日本特許-4

発明の名称 熱拡散反応方法
発明者 国眼孝雄、川合智、三菱化学(株)
出願番号 特願平7−202148
出願日 平成7年(1995)8月8日
特許出願人 国眼孝雄、三菱化学(株)
公開番号 特開平9−47650
公開日 平成9年(1997)2月18日
要約
目的:生産性の向上した熱拡散反応方法を提供する。
構成:一対の器壁を対向させて配置し、その各器壁は、一方が
高温に他方が低温になるように温度差を有しており、かつ器壁間に
形成される反応空間に充填材を充填してなる反応容器において、
該反応容器の反応空間内に反応原料ガスを導入し、高温の器壁側
で反応を行い、得られる複数の反応生成物のうちの分子量の
大きい生成物を熱拡散により低温の器壁側に拡散移動させて
該反応容器の反応空間から導出させることを特徴とする
熱拡散方法。