東京農工大学 神谷研究室

研究室生活

生活目標

『活力のある研究/エンジニアとしての個人の成長/社会的貢献』 の3つを研究室の目標としています。
行われている研究は企業や他大学との共同研究が多く、また社会人ドクターが多く在籍しているため、企業の方と話をする機会が多く持てます。

セミナー・ミーティング

“セミナー”は、学生2,3人が研究の成果を皆の前で発表するもので、ほぼ毎週行っています。さらに年に数回、他の研究室と合同セミナーも行います。また、研究テーマ毎にグループをつくってグループミーティングなどを行い、セミナーよりもさらに深い議論を行います。

コアタイム

コアタイムは基本的に9:30~17:00であり、土日は原則的に休みですが、夜間や休日に人が居ることもあります。セミナー等の発表前に余裕をもってできている人や夜までスパートをかける人など、各自で計画を立てて研究を行っています。

学生の一年

3月

新しく研究室に配属になった新4年生の研究テーマ決めが行われ、研究内容と実験機器の引継ぎが1ヶ月かけて行われます。
また、新年度の係決めをします。もちろん新4年生も係につきます。
そして、卒業式後にやるのが大掃除。新4年生は自分の机とロッカーをもらうことができます。

4月

本格的に研究が始動します。セミナーも4月から毎週開催されます。
  ● 4月末には4年生にとって初めてのセミナーがあります。
  ● M2(修士2年)は中間発表があります。

5月~7月

特に行事はなく、それぞれ実験を進めます。BASE内で飲み会が開かれることもあります。

8月

名ばかりの夏休みが存在します。自分自身で研究計画を立て、夏休みをとります。しかし、研究室には大抵誰かいます。8-9月は学会シーズンのため学会に参加する学生も数多くいます。
また、月末には大学院入試があるので、受験する4年生は夏休みどころではありません。

9月

学部生の1~3年はまだ夏休みなので大学内は人が少ないですが、研究室は通常どおり活動します。
  ● M1(修士1年)は修論計画発表、B4は中間発表があります。

10月

楽しかった(苦しかった)夏休みも終わり、平常の研究に戻ります。

11月

研究室全員で、研究内容に関係のある工場等を見学しています。工場では色々な質問に答えていただけるので、大変勉強になります。

12月

大掃除、忘年会など忙しい日々が続きます。年明けに卒論・修論が迫ってきているので、みんな焦りはじめます。

1月

余裕でやっている人もいれば、スパートをかける人、それぞれのペースで卒論・修論を進めていきます。
卒論・修論の4年、M2だけではなく、就職活動のためM1も忙しく、研究室全体がとても忙しい状態になります。
  ● M2は修論の提出があります。

2月

  ◆ 卒論・修論 発表 ◆
一年間または研究室生活の締めくくりです。