山田 啓介さん

「環境」に携わる研究に魅力を感じた

  • 学部 4年 (2008年度入学) 有害物質班

Q. 山田さんはなぜ細見・寺田研に決めたのですか?

単純ですが、環境について興味があったからです。というのは、研究室配属を決める時点では僕は何の研究がしたいとかが全くなかったため、一番興味があった「環境」という枠でこの研究室を選びました。あとは直感ですね(笑)。正直あまり考えなかったのが本音です。

Q.細見・寺田研の長所はどんな点だと思いますか?

研究発表や報告など学生の枠を超える場に関してガチな点です。研究室の先輩に本当に鍛えられます。人前での発表の仕方や、文の構成なども的確に指導してもらえます。

Q.逆に悪いところや、今後の課題となってくる点はどこだと思いますか?

研究のON/OFFを切り替えることですかね。混詰めてやってもプラスにはならないときもあるので。あと定期的に運動がしたいです。

Q, 研究のテーマを教えてください。どんなところが大変で、どんなところが楽しいですか?

僕の研究テーマは新規鉛汚染土壌技術の開発です。具体的には土壌中からの鉛の除去に関して研究しています。詳しくは研究室に訪ねてきてもらえればいろいろお答えします。

大変だったことは僕の研究に関係している先輩がおらず、実験方法や測定方法を自分でひたすら調べて、確立しなければならなかったことです。

楽しい点というより、嬉しかったことは測定結果が出たことと、自分の鉛についての知識や研究について良い評価をもらえたことです。