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農学府[修士課程]

環境資源物質科学専攻


環境資源物質科学専攻の紹介です。


【このページの目次】


環境資源物質科学専攻の概要

環境資源物質科学分野において卓越した能力を有する、広い視野に立つ専門家及び研究者を養成する。特に資源物質の構造解析や機能、利用技術、環境への影響・負荷の低減化に寄与できる人材を育成する。この目的を達するため下記教育研究分野における革新的学術研究を併せて実施する。

教育研究分野内容
環境資源材料学生物資源を中心とした物質の分子レベルから巨視的レベルに至る解析、有機化学反応の機構、有用植物資源の開発及び植物組織構造の解析、植物材料の物性と機能の解析及びその高機能化、資源材料の総合的な高度利用、加工技術及び住環境材料の開発など、資源開発から物理的変換利用までの資源循環利用に関する教育研究を行う。
資源機能制御学植物資源の形成、複合化及び化学加工による機能開発、植物繊維特性の解析とその高機能化、資源のリサイクルと再生化の化学と技術、資源の保存技術及び諸材料の生分解機能の解明と制御など、生物資源の形成・機能開発・再生化から分解・廃棄までの資源循環利用に関する教育研究を行う。


担当教員及び研究テーマ

環境資源材料学

担当教員研究内容
高柳 正夫分光法を用いた資源材料、環境物質の同定・定量、及びそれらの性質や挙動の分子レベルでの解明。
芳賀 尚樹有機光化学。環境中における有機化合物の光化学反応の探索とその機構を研究する。
佐藤 敬一樹木及び木材の組織構造と物理的特性、木質材料や木質構造の評価(特に超音波を利用した非破壊検査)、木材及び森林バイオマス利用を推進するための森林環境教育。
安藤 恵介住環境で利活用可能な木材を主とする新素材の開発や加工、並びに住環境材料のライフサイクルアセスメント。

資源機能制御学

担当教員研究内容
近江 正陽廃材などを原料とする木質材料を対象として耐候性などの機能開発、未利用植物資源の高度利用。
粕谷 夏基再生産可能な生物高分子資源の評価及び環境と調和した機能化・変換利用。
岡山 隆之植物繊維資源廃棄物のリサイクルならびに紙資料保存の科学と技術開発。
船田 良植物資源、特に木質資源の組織構造解析、木質資源の形成機構の解明、組織培養法による有用植物資源の開発及び樹木の環境適応性の生理学的解析。

環境資源物質科学専攻についてもっと知りたい方へ

環境資源物質科学専攻ではホームページを運営しています。環境資源物質科学専攻についてより詳しく知りたい方はぜひご覧ください。

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