近年、環境・食品・医療分野において、様々な物質を定量・検出する方法の開発が求められています。本研究室では、このような背景を元に、核酸リガンドであるアプタマーやDNA結合蛋白質・酵素・抗体などを組み合わせ、それぞれの分子の特性に注目した独自のセンサーの開発を行っています。競合技術を常に意識しながら、オリジナリティーを重視し、実用化を念頭においた研究を日々行なっています。