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環境・土壌・水質汚染の修復,生態系の元素循環の課題に挑みます



橋 本 洋 平 -The Hashimoto Lab-
white sands
White Sands National Park, NM, U.S.A. (2003年8月撮影)

 ようこそ橋本研究室へ


私たちは「有害・栄養元素」「土壌」「植物」をキーワードとして
土壌改良や環境修復につなげる環境化学の研究をしています。


 NEWS


  • ポスター賞受賞(日本土壌肥料学会2023) 室員の新川が「黒ボク土に含まれる逐次抽出法で分画できないリンの化学形態の解明」という題目で、ポスター賞を受賞しました。畑地に蓄積している植物に利用できないリンの濃度や化学形態を、核磁気共鳴法や放射光X線吸収分光法を用いて明らかにする研究です。


  • アロフェンがフェリハイドライトよりもリン酸を吸着する仕組みを明らかにしました。 黒ボク土に含まれるアロフェンが、リン酸を吸着する仕組みを明らかにしました。研究業績のページに解説があります。(論文へのリンク

  • 令和4年度が始まりました (4/1)博士課程4名、修士課程3名、学部生2名で今年度が始まりました。先月は久しぶりの放射光実験、横浜市の個人農場に土壌の採取に室員全員で出張しました。メンバーのページを更新(土壌のリンの比重階層分布に関する資料を追加)
  • XAFS夏の学校2021で学部4年生がポスター賞を受賞 (9/21)学部生の中島が日本XAFS研究会主催のXAFS夏の学校に参加し、ポスター賞を受賞しました!!



  • 今年度が始まりました(4/1)博士課程5名、修士課程2名、学部生1名で今年度が始まりました。


  • PF NEWSに寄稿しました(3/3)高エネルギー加速器研究機構のPhoton Factoryが刊行している雑誌に、 フランボイダルパイライトへのヒ素の集積という内容で寄稿しました。


  • 「地盤工学研究発表会 優秀論文発表者賞」を受賞(9/2)修士2年生の園田が「フェリハイドライトに吸着した鉛の熱処理過程における挙動」という発表で、地盤工学会より受賞しました。土壌汚染対策技術の熱処理技術に関する基礎的な研究です。

  • 樹園地の銅と亜鉛の蓄積に関する論文(7/8)樹園地の表層土壌を5mm間隔に区分けして、銅と亜鉛の濃度と化学形態の変化を追跡しました。これらの特性は、表層1cm以内で明らかに異なりました。詳細はこちらをご覧ください

  • 2019年度は大学院生6名、学部生2名でスタート(4/1) 新年度が始まりました。大学院生が増えて研究活動が忙しくなりそうです。

  • 卒業・修了式(3/26) 室員の安達が、国際学会で受賞した優秀発表賞が評価されて平成30年度全学表彰(学生表彰規程第2条4号学業優秀)を受賞しました。

  • 2018年を振り返って(12/26) 今年も積極的に研究活動を進めました。昨年に引き続き、学会発表では2名が優秀発表賞を受賞。放射光施設での実験は、日本国内に加えて、米国とタイ国にも出張しました。国際学術論文を9報発表し、学生の国際学会での発表もあり、精力的に活動した一年でした。

  • 地下水土壌汚染集会(福島)・世界湖沼会議(つくば)で研究成果を発表しました(10/15、10/30-31/2018) 室員の園田・中原(M1)がそれぞれ鉛の熱処理技術、自然由来のヒ素について発表。安達(M2)が、世界湖沼会議で藻類へのリンの可給性に関する研究を発表。安達が優秀発表賞を受賞(土壌の粒子状リンの化学形態および藍藻による利用)。その他には、タイ王国の放射光実験施設への出張(10/7-13)、OBの本氏・竹内氏が来学されました。地盤工学会研究発表会(7月)で小林が「温泉水の沈殿物に含まれるホウ素の化学形態」に関する研究で、優秀論文発表者賞を受賞。

  • 日本土壌肥料学会(神奈川)で研究成果を発表しました8/29-31/2018) 室員の小林(D1)、安達(M2)が、それぞれ土壌のリンの二次元NMR分析、耕作放棄地の土壌の研究について発表しました。主宰したシンポジウム「リン最前線:土壌肥料学と植物栄養学の連携」が大盛況でした。その他の出来事は、環境省の研究で東陽町・代々木・船橋の地盤ボーリング調査を実施(7,8月)、SPring-8での台湾大学との共同実験(7月)、地盤工学会での小林(ホウ素)橋本(自然由来のヒ素)の発表、放射光実験(Aichi, Rits, NSRRC)を実施。

  • 環境化学討論会(沖縄)で研究成果を発表しました(5/26/2018) 農用地の銅の蓄積、コロイドに含まれるヒ素の研究について発表しました。その他の出来事は、米国Brookhaven National Laboratoryでの放射光実験(4/4-10)、長野県富士見町での調査(安達・内田・小林)などがありました。
  • 2018年度は大学院生4名、学部生3名でスタート (4/3/2018)今年度も始まりました。既に調査や国内外での放射光実験の予定が入っており、忙しくなりそうです。
  • 卒論・修論発表会が開催されました (2/13-15/2018)学部生3名、修士学生1名がそれぞれ発表しました。土壌の銅と亜鉛の蓄積に関する研究、土壌のリンの化学形態に関する研究、水田土壌の水分散性コロイドに含まれるのヒ素の研究、自然由来汚染土のヒ素に関する研究に取り組みました。
  • 2017年を振り返って (12/28/2017) 2012年に発足した研究室が5年目に入り、研究が軌道に乗って推進していることを感じます。一期生および二期生が構築した研究室活動の基礎が、今年は2名の学生が学会の発表賞を受賞、国際研究論文が7報受理、学長賞の受賞という成果として現れたことを実感しました。引き続きOBOG各位のご協力をお願いいたします。その他、例年よりも積極的に現地調査を実施したり、米国およびつくばでの放射光実験といった、新しい研究にも取り組みました。

  • 土壌物理学会で研究発表をしました (10/13-14/2017) 北海道大学で開催された土壌物理学会に、研究室としては初めて参加して研究発表をしました。水田土壌のコロイドに蓄積するリンと鉄に関する研究(安達)、堆肥連用土壌のコロイドに蓄積するリンと亜鉛に関する研究(昨年度山本修論)。恒例の朝RUNをしました。その他の出来事としては、米国ニューヨーク州のBrookhaven National Laboratoryで放射光を用いた元素分析実験をしてきました(10/1-7)。
  • 日本土壌肥料学会で研究発表をしました (9/5-7)            
    仙台で開催された土壌肥料学会に参加して研究発表をしました。二次元NMRを駆使した土壌のリンの化学種の解明に関する研究で、小林がポスター賞を受賞。その他の発表は、水田土壌の水分散性コロイドのリンに関する研究(安達)、水田土壌のヒ素と硫黄の化学種に関する研究(菅家・橋本)でした。OBの本氏に再会。三重大メンバーと朝RUNをして、楽しく研究交流をしました。
  • 地盤工学会で研究発表をしました (7/12-14) 名古屋で開催された地盤工学会に、研究室としては初めて参加して研究発表をしました。自然由来汚染土に関する環境省受託の研究内容で、板橋が発表しました(優秀発表賞を受賞)。当研究室のOBの勤務先の関係者に、挨拶をする機会にもなりました。
  • 環境化学会で発表&研究室のOBOG会を開催しました (6/17) 静岡で開催された環境化学会で、鉄鉱物に吸着されたリンのラン藻類への利用(安達)、土壌環境中でのタングステンの挙動に関する研究(岩井)について発表しました。タングステンの研究は、岩井氏が卒論から修士課程まで3年間取り組んだ集大成として発表しました◆前任の岡崎正規先生の記念講演を、豊田研究室と一緒に開催しました。総勢40名が出席し、懇親会も開催しました。
  • 2017年度は,大学院生4名&学部生3名でスタート (4/3)   修論卒論発表の後は,あっという間に3月が終わりました.修士学生2名,学部生1名が修了しました.3月は卒論と修論の完成,2度の放射光実験,学術論文の投稿,大林組技術研究所の訪問に加えて,毎週のように環境省の会議がありまして,例年以上に忙しかったです.

  • 山本のコロイド粒子のリンと亜鉛に関する研究論文が国際学会誌に掲載されました (2/27)豚の飼料には生育の向上等を目的としてリンや亜鉛が添加されます.そのため,豚ぷんやその堆肥には,リンや亜鉛が蓄積しています.これらの元素は,豚ぷんに含まれている水分散性のコロイド粒子に吸着して,土壌や水系環境を移動するといわれています.私たちはこの水分散性コロイドに着目して,リンと亜鉛がどれくらい濃集しているのかや,これらがどのような化学状態で存在しているのかについて,放射光を用いたX線分析やNMR法によって明らかにしました.論文はこちら(Open Accessなので無料で閲覧できます)
  • 修士・卒論発表会が開催されました (2/13-14, 17) タングステンの粘土鉱物に対する吸着特性(岩井),豚ふん堆肥の連用による土壌および水分散性コロイドへのリン・銅・亜鉛の蓄積と化学形態(山本),鉄鉱物に吸着したリンが藻類の生長に及ぼす影響(安達),水田土壌のヒ素とカドミウムの溶解性に及ぼす硫黄の影響(菅家).山本がベストプレゼンテーション賞を受賞しました.

  • 研究室OBの亀田氏(現大林組)の土壌汚染対策に関する論文が掲載されました (1/13) 石原産業株式会社との共同研究で取り組んだ土壌汚染対策に関する論文です.社が開発した重金属の不溶化資材(フィックスオール)について,鉛とヒ素の不溶化反応機構を分子レベルで詳細に明らかにするとともに,不溶化処理後の汚染土の鉛とヒ素の長期安定性(700日)を検証しました.土壌のpHをほとんど変化させずに,ヒ素と鉛を同時かつ長期的に不溶化する効果が確認されました.(論文へのリンク

  • 米国・台湾の大学教授を研究室にお招きしました (12/18-20) Dean Hesterberg(ノースカロライナ州立大学),DarYuan Lee(台湾大学)教授との研究交流会を開催しました.新宿・浅草・上野・渋谷の観光,農工大でのセミナー,高エネルギー加速器研究機構の見学,農研機構・有害化学物質研究領域との合同セミナーを開催しました.学生にとって貴重な経験になったと感じます.

  • 研究室OBの竹内氏(現全農)の総説論文が土壌肥料学雑誌に掲載されました (10/27).世界的にも研究事例の少ない環境中の銀およびナノ銀の動態について,詳細にまとめた論文です.抗菌効果を目的として,靴下や消臭剤などの日用品に銀やナノ銀が添加されています.これらの銀は,洗濯や入浴によって下水を通じ,最終的には汚泥に蓄積され,埋め立てあるいは土壌改良材として農地に移行します.したがって,環境中における銀の濃度の上昇は不可避な現状にあるのですが,環境化学分野における銀の研究は極めて不足しています.
  • 日本土壌肥料学会で発表しました  大学院生全員が佐賀市で開催された学会で研究成果を発表しました(9/20-22).タングステンの粘土鉱物への吸着(岩井),土壌のリンの2次元NMRによる化学形態分析(小林),土壌のコロイドに含まれるリン・銅・亜鉛の濃度と化学形態(山本),鉄資材による土壌のヒ素の吸着(板橋),北大東島土壌のケイ酸に関する研究(吉田),水田ヒ素カドミウムのシンポジウムでの発表(橋本).恒例の朝RUNの他,吉野ケ里遺跡と干潟の見学にも出かけました.

  • 黒ボク土に含まれるリンの化学形態を明らかにしました (9/1)  室員の小林(修士課程2年)が,核磁気共鳴法(NMR)を用いて黒ボク土に含まれるリンの化学形態を明らかにしました.日本の黒ボク土のリンの化学形態について,国際学術誌に掲載された初めての論文です.

  • 昨年度修了生の研究が論文として出版されました (9/1)  水田土壌の還元(湛水)から酸化(排水)する一連の過程で,カドミウムの溶解性と化学形態の変化を連続的に追跡した論文(Soil Science Society of America Journal:こちら).

  • 環境化学討論会と地下水・土壌汚染集会で発表しました (6/8,6/24) 粘土鉱物に対するタングステンの吸着(岩井),鉄を含む資材を用いた水田土壌のカドミウムとヒ素の難溶化(板橋)に関する研究です

  • Soil Science Society of America Journalに論文が掲載 (5/12) 今年春に修士課程を修了した古屋氏の「酸化還元変化に伴うカドミウムの化学形態の時系列変化」に関する論文が掲載されました.後日リンクします.
  • 2016年度は大学院生5名,学部生3名でスタート (4/1)           卒論・修論発表後の3月は,論文の完成・製本,環境省の会議,大掃除&大学院生追い出し(3/9),土壌汚染現場の見学,企業共同研究の打ち合わせなどに忙殺されました.今年度からは,環境省の大型研究プロジェクトの代表者になりました.3年間忙しくなりそうです.

  • 卒論・修論発表会が開催されました (3/1) 2月中旬から下旬にかけて発表会が開催されました.卒論:鉄鋼資材による水田土壌のヒ素カドミウムの難溶化(板橋),修論:不溶化資材のヒ素・鉛の化学形態(亀田),土壌の銀の動態と生物毒性(竹内),水田土壌のカドミウム(古屋)
  • 2015年を振り返って (12/25)  あっというまに年末になりました.今年は2件の科研費が採択され,修士学生が関与した3本の研究論文が受理,7回の放射光施設での実験など,研究活動が充実していました.学生同伴で府中,京都綾部,福島二本松の現地調査を実施したり,2泊3日でつくばの研究所での薄片試料の作成,修士学生は全員が学会発表をできたことは,よい経験になったと感じます.私にとっては,某省の委員会業務,学振の委員会での講演や現地視察など,これまで経験したことのない仕事をしたり,多くの人との出会いがありました.
  • 福島県二本松市の土壌調査,放射光施設での実験をしました 気づいたら紅葉の時季になっていました.二本松市の水田土壌調査(竹内10/22),農環研での薄片作成作業(板橋,竹内,古屋),9月末から11月上旬まで3度にわたるSPring-8での土壌分析の実験には,室員全員が参加しました.

  • 日本土壌肥料学会で研究発表をしました 京都 9/9-11/2015  室員が全員京都に出張し,研究発表をしました.有害元素の不溶化(亀田),土壌中での銀の挙動(竹内),根圏土壌のCdの化学形態(古屋),タングステンの粘土鉱物への吸着(岩井),黒ボク土のリン・炭素の蓄積(小林),堆肥連用圃場のリン・銅・亜鉛の蓄積と化学形態(山本).一部の発表では会場が満員御礼状態となり,私たちの研究が注目されていたことがうかがえました.

  • 第13回微量元素の生物地球化学に関する国際会議で研究発表をしました 博多 7/13-16/2015    修士学生の古屋が,イネ根圏のカドミウムの放射光XAFS分析について発表しました.博多祇園祭で街はにぎわっていました.

  • 環境化学討論会で研究発表をしました 札幌 6/24-26/2015   製品からのタングステンの溶出と粘土鉱物への吸着(岩井),豚ぷん堆肥に含まれるコロイド粒子のリン・銅・亜鉛(山本),鉄粉を施用した水田土壌のイネ根圏におけるカドミウムの化学形態(古屋)&ジンギスカン焼肉と札幌ラーメンを味わいました.
  • 環境土壌学研究会(橋本研+豊田研+旧岡崎研OB・OG会)が開催されました お越し頂きましてありがとうございました.岩井・小林の研究紹介,豊田研社会人博士,豊田研・岡崎研OBの研究・業務紹介が行われ,第二部(交流会)も盛況でした(6/6)

  • 日本地球惑星連合大会で発表しました 幕張メッセ 4/24-28/2015      黒ボク土のリンの循環に関する研究について,リンの生分解性(酵素),化学形態・状態(NMR, XANES),炭素窒素同位体比の観点から議論しました.昨年の修了生の高本の業績と,室員の小林,農学研究院の木庭先生の協力でまとめました.

  • 日本土壌肥料学雑誌に論文が掲載されました 4/20/2015         修士学生の古屋が執筆した「化学状態解析を基盤とする日本における水田土壌カドミウム研究の変遷(1970〜2015年)」です.日本の水田土壌のカドミウム汚染研究の歴史をまとめました.

  • 4月から大学院生7名+学部生でスタート   4/1/2015           卒論修論発表後,あっという間に4月になりました.その間,長期連用圃場の調査(山本@京都),本追い出し(3/13),学振鉱物新活用第111委員会での講演(3/14,橋本),日本ペドロジー学会での発表(黒ボク土のリン,3/21)などがありました.
  • 卒論・修論発表会が開催されました 2/12-13, 19/2015           本(黒ボク土のリン),岩井(タングステンの溶出),小林(長期連用圃場のリン),山本(豚ぷん堆肥のコロイドに含まれる元素の挙動)

  • 北大東島(沖縄県)に土壌調査に行ってきました 10/30-11/1/2014室員の吉田氏(社会人博士課程)と小林とともに,北大東島のサトウキビ畑の土壌調査をしました.全ての地点が重埴土で極密という特殊な土壌でした.そのほかにマグロ解体現場,リン保存庫・露天堀跡地を見学し,地元篤農家の話を聞く.同行の宮丸氏,儀間氏(沖縄県),平良課長,安仁屋氏(北大東村役場)に多謝.

  • 日本土壌肥料学会東京大会で研究発表をしました(9/9-11/2014)       リンの化学形態(高本),汚染土の不溶化(亀田),土壌中の銀の挙動(竹内)    水田土壌のカドミウム(古屋),土壌汚染対策のシンポジウム講演(橋本)

  • Chemistry Letters に論文が掲載されました(8/5/2014)           高本が修士研究の一環として取り組んでいる,堆肥のリンの化学形態に関する論文です 

  • イタリアのミラノ大学からの交換留学生が滞在中です(7/23/2014)    Laura Fontanili(博士課程)が本学と高崎量子研究所に滞在します


  世界土壌学会(World Congress of Soil Science) で発表しました(6/9-13/2014)  
4年毎に開催される土壌学研究のオリンピックともいえる大会に参加してきました.
高本(黒ボク土および堆肥のリン),亀田(不溶化) 
竹内(ナノ銀),古屋(水田カドミウム)に関する研究発表をしました.高本の研究がベストポスター賞を受賞!

  • 環境化学討論会で発表しました(5/14-16/2014)                  亀田(不溶化),竹内(ナノ銀),古屋(水田カドミウム)に関する研究です

  • 日本地球惑星科学連合大会で発表しました(4/28/2014)           高本の黒ボク土のリンに関する研究です

  • Environmental Science & Technology誌に論文が掲載されました (4/28/2014) 堆肥のリンに関する研究です(室員の高本と共著)→論文のリンク

  • 卒論発表会が行われました(2/13-14/2014)                   亀田,竹内,古屋の集大成です

  • 高エネルギー加速器研究機構(Photon Factory)で土壌の分析を行いました(つくば市)(12/19-20/2013)室員の高本のリンに関する修士論文研究です
  • American Geophysical Union(米国)とアルバータ大学(カナダ)で研究発表をしました(12/9-13/2013)                       土壌中の銀の挙動についての研究です.アルバータ大学のScott Chang教授に招待して頂きました
  • SPring-8で土壌の分析を行いました(兵庫県播磨)(11/23-26/2013)  室員の亀田と古屋がカドミウムなどの分析を卒論の一環として行う
  • 日本ペドロジー学会で発表をしました(仙台)(10/25/2013)       室員の高本による黒ボク土のリンの化学分画に関する研究についてです
  • 光延 聖先生(静岡県立大学)の特別講義が開講されました(10/18/2013)放射光X線による環境中のヒ素・アンチモン分析など(BASEアドバンスド科目の一環)
  • 日本土壌肥料学会全国大会で研究発表をしました(名古屋大学,9/13/2013) 環境中のナノ銀粒子,土壌のカドミウムに関する成果です   
  • SPring-8 Research Frontiersに論文が掲載されました(9/6/2013)   土壌の有害元素の不溶化に関する成果です   
  • カドミウム汚染土壌の不溶化修復に関する論文が,Soil Science Society of America Journalに掲載されました(7/17)論文はこちら
  • 室員の高本(M1)が農業環境技術研究所に研修に行ってきました  土壌の物理分画に関する手法を習得しました(7/1-2)

  • 環境土壌学研究会(豊田研+旧岡崎研OB・OG会)が開催されましたお越し頂きましてありがとうございました(6/15)

  • 当研究室に第一期生が配属されました(修士1名,学部3名)(4月)                                
  • 書籍「土壌環境中の有害元素の挙動ー放射光源X線吸収分光法による分子スケールスペシエーション」が出版されました(11/10)  AMAZONへのリンク

  • 米国土壌学会と農業環境技術研究所の国際セミナーで発表をしました
    カドミウムの汚染土壌修復に関する研究発表です(10/22-25, 10/29) 
    詳細はこちら

  • 土壌肥料学雑誌に論文が掲載されました(4月号)
    昨年の土壌肥料学会つくば大会のシンポジウムで企画した「土壌の非破壊分析はどこまで可能になったか:放射光源X線分析の可能性を探る」の報告が掲載されました。

  • SPring-8 Research Frontiersに論文が掲載されました
    ファイトレメディエーションを適用した土壌の有害元素の化学形態を,シンクロトロン放射光源X線を用いて分析した研究です

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