講義資料

2020年度 下記講義の資料はすべてGoogle Classroomにアップしています

工学部応用化学科 有機化学I、分析化学
工学部有機材料化学科 有機工業化学、有機材料化学演習II
BASE 物質機能設計特論III, IV

過去の担当授業

・応用化学演習(1999年)
→初めて講義・演習科目を担当させていただきました(内容は高分子化学系で、高分子物理系の戸木田先生と分担しました。そのときのカリキュラムでは3年後学期必修という厳しい演習でした)。

・有機化学I(2003年〜現在)
→重原先生から引き継ぎ現在まで、随分と長く担当しています。教科書がマクマリー→ジョーンズ→ハート→ボルハルト&ショアー(日本語版→英語版)→ブルースと変遷しています。
有機化学の入門的な位置づけで、軌道とか共鳴とかの概念、熱力学的な考え方、立体化学が大事だと思います。

・有機化学演習I(2000年〜2006年)
→研究室を主宰するようになって最初に担当した講義・演習です。

・有機化学II(2001年、2002年)
→なんの事情か失念しておりますが、ピンチヒッター的な役回りだったふうに記憶しています。

・機器分析(2002年〜2007年)
→IR, UV, NMR, 蛍光等分光学を中心の授業でした。

・有機材料化学特別講義(2012年、2013年、科学英語基礎)
→1年生の後学期に科学(化学中心)英語を精読する授業でした。

・熱力学II(2007年〜2011年)
→京都大学に異動された増渕先生のあと担当し、富永先生にバトンタッチしました。

・有機工業化学(2012年〜2020年)
→豊田先生のあと担当しました。高分子や有機化学のサイエンスがどのような形(技術)で社会実装されているか、という点に力点を置きましたが、学生さんからはあまり評判がよくなかったようです。

・有機材料化学演習II(2008年〜2020年)
→3年生の後学期に楔を打ち込むつもりで、学科で新しく立てた演習でした。最初、必修にするという話がありましたが、学生側、教員側からみてあまりいいことはないだろうということで、必修にはなりませんでした。大学院の入試を意識した内容でした。熱力学、反応速度、量子化学、機器分析について問題を用意しました。

・分析化学(2019年〜現在)
→有機材料化学科から応用化学科への改組の伴い担当することになりました。平衡論、電気化学等未修の1年生に教えるのは、いろいろ難しいと感じています。実験値の扱い方は、この授業の一つの山かと思います。

 

実験

材料システム工学科
→物理化学実験(佐藤先生作成の英語のテキスト・・・)
→計算機実験(Fortran)

物質生物工学科
→物質生物工学実験I(分析化学)

応用化学科
→有機化学実験
→機器分析実験
→高分子化学実験