この懇談会は、平成16年度から学長と学生が意見交換できる場として開催しているもので、今年度は「自分が変える農工大の未来」をテーマに開催されました。
懇談会には、千葉学長とともに三沢副学長（教学統括担当）、船田農学府長・連合農学研究科長（2/14出席）、中村工学府長（2/17出席）、秋澤生物システム応用科学府長（2/17出席）が出席しました。参加学生からは「人文系科目も含めた幅広い学びができる魅力を、多くの人に知ってもらいたい」「人脈や研究の知見を広げるため、学内における異分野交流の機会を多く持ちたい」「農工大で学んだ教育力、研究力を社会へ還元し、未来につなげていきたい」など、様々な意見が寄せられました。千葉学長からは「まだ誰も気付いていないところに視点を置き領域を切り開くことで、卓越した研究力が養える」「在学中のみならず卒後も含めた長期的な視野を持って、日本や世界全体の課題の解決方法を考えてほしい」などのコメントがありました。活発な意見交換が行われ大変充実した時間となりました。
