午前の講演会では、2名の女性教員が、研究内容や研究者を目指したきっかけ等について講演し、参加者より多数の質問をいただきました。また、機構長による本学の紹介では、農学、工学双方の魅力を発信いたしました。
午後は2つのグループに分かれ、農学、工学の体験プログラムを行い、その後、5つのグループに分かれ、学生との交流会を行いました。進路選択や受験勉強、大学生活など、参加者からの様々な質問に対し、学生達が自らの経験も踏まえ、一つ一つ丁寧に答え、大変内容の濃いコミュニケーションの場となりました。
事後アンケートでは「研究者になりたいという夢があったが、実際に活躍している研究者の方のお話が聞けてさらに思いが深まった。」、「学生さんのお話が聞けて良かった。パンフレットやホームページからは分からない色々なお話を聞くことができたので楽しかった。」、「まだ先のことと思っていた私に新しい世界を見せてくださった。」など多くの感想が寄せられ、対面開催ならではの、参加者の熱意が感じられる充実したイベントとなりました。
