学内の動き U来訪・訪問
◎ FAO駐日連絡事務所長及び事務局長特別顧問が来訪されました。
 7月26日(火)、国際連合食糧農業機関(Food and Agriculture Organization of the United Nations: FAO)の日比絵里子駐日連絡事務所長及び三次啓都事務局長特別顧問が来校されました。
 本学では、2013年にFAOと連携協定を締結して以来、インターンの派遣、FAOの専門家による講義、共同プロジェクトの実施など、様々な形で連携してまいりました。
 このたび、千葉学長、有江理事(企画・人事担当)、三沢副学長(教学統括担当)、吉田副学長(国際交流担当)と意見交換を行い、FAOの最新動向や方針、本学のビジョンなどを共有しました。なかでも、本学の強みである研究力や専門性を持って他者と協働しながら、世界的課題の解決に取り組める新時代の人材育成において、連携を一層深めることを確認しました。
 その後、船田農学研究院長、大津卓越リーダー養成機構長、千年教授、五味教授との対談にて、日頃のご協力への御礼をお伝えしたほか、今後の連携分野について意見交換を行いました。
 さらに、学生連携組織FAO Friendsを中心に、学部生・大学院生7名と懇談いただき、私たちの日々の暮らしと世界情勢が密接に繋がっている状況や、それ故に、より良い世界の実現に向けて若い世代の声と行動が待望されているといった期待を、直接伝えていただきました。
 
学長表敬での集合写真
 
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