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◎ 2019年度 新任教職員研修を開催
 4月17日(水)、連合農学研究科棟において2019年度新任教職員研修が開催されました。
 本研修は大学教職員の職務である「研究・教育・社会貢献」について期待されることについて知るとともに、他の部局の新任教職員同士が交流を深めることをねらいとしており、1年以内に本学に着任した27名が参加しました。
 当日は大野学長からのご挨拶に始まり、第一部として梅田倫弘理事(教育担当)からの本学の歴史と現状についての講義、自己紹介、事務部門からの基本的な事務手続き、研究費の不正使用防止、研究倫理教育、助成金の機関管理、大学の中期目標等及び教員の活動評価についての説明、寺岡徹名誉教授から安全な教育環境の整備と適正な事務手続きについての講義、馬渕麻由子保健管理センター准教授からメンタルヘルス、学生との関係作りのコツについての講義、辻澤隆彦総合情報メディアセンター教授から情報セキュリティに関する講義、伊藤伸工学府教授から研究倫理に関する講義がありました。
 第二部では、伊藤伸工学府教授から外部資金の獲得についての講義、佐藤勝昭名誉教授・リサーチアドバイザーから国の研究開発動向と科研費の改革について講義が行われました。また、本郷智子グローバル教育院准教授の引率により府中キャンパスのツアーが行われ、各施設の紹介・見学や先進植物工場研究施設の研究内容紹介が行われました。
 第三部ではグローバル教育院の千年篤副院長から東京農工大学の教養教育について講義が行われました。
 参加した教職員からは「着任以来、曖昧であった問題が解消された。」などの感想が寄せられました。
 
 
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