| 情報の種類に基づく機密性の分類例(情報の作成時又は情報を入手しその管理を開始するときの、格付け及び取扱制限の決定の例示) |
| 情報類型の例 | 格付けの例 | 取扱制限の例 |
入試関連情報 学生情報 学生成績関連情報 入学料、授業料等減免関連情報 職員等人事関連情報 学内ネットワーク関連情報 情報セキュリティ監査関連情報 共同研究者関連情報 卒論、修論等研究論文関連情報 学会等発表前研究論文関連情報 学会誌掲載審査研究論文関連情報 講義試験関連情報 図書館貸出等利用者関連情報 開発ソフトウェア関連情報 学内情報システム関連情報 | 機密性3情報 | 複製禁止、配付禁止、暗号化必須、転送禁止、再利用禁止、送信禁止、配付要許可、再利用要許可、関係者限り、教職員等限りなど ※取扱制限は、必要に応じて決定するものであり、必ず決定するものではない。 |
学内各種委員会関連情報 教授会関連情報 部局内会議関連情報 人事異動関連情報 研究費申請等事務関連情報 学内、部局内連絡関連情報 勉強会、研究会、講義等関連情報 図書館入館者関連情報 研究業績関連情報 | 機密性2情報 |
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大学案内 HP掲載関連情報 本学広報誌 本学研究年報 学生募集要項 学会等発表済研究論文関連情報 | 機密性1情報 | |
| (1) 機密性の格付けについては、秘密文書に相当する機密性を要する情報であり、[教職員等のうち、特定の者だけがアクセスできる状態を確保されるべき]情報は機密性3情報に、[教職員等以外がアクセスできない状態を確保されるべきであるが、特定の者に限定する必要がない]情報は機密性2情報に、それ以外の公表済みの情報、公表しても差し支えない情報には、機密性1情報に決定する。 |
| (2) 完全性の格付けについては、情報が破壊、改ざん又は消去されていない状態を確保されるべき情報は完全性2情報に、それ以外の情報は、完全性1情報に決定する。 |
| (3) 可用性の格付けについては、情報へのアクセスを認可された者が、必要時に中断することなく、情報及び関連資産にアクセスできる状態を確保されるべき情報は可用性2情報に、それ以外の情報は可用性1情報に決定する。 |