○東京農工大学大学院連合農学研究科博士課程入学者選抜規程
(平成17年3月1日17連規程第1号)
改正
平成19年4月1日19連規程第1号
平成24年8月1日
平成27年7月31日連規程第9号
平成28年8月1日連規程第1号
(趣旨)
第1条 東京農工大学学則第19条第2項の規定に基づく、連合農学研究科(以下「研究科」という。)の入学者選抜については、この規程の定めるところによる。
(入学試験委員会)
第2条 入学者選抜に関する基本事項(募集要項等)の作成及び選抜試験の実施は、連合農学研究科入学試験委員会(以下「入試委員会」という。)において行う。
2 入試委員会は、次の各号に掲げる委員をもって組織する。
(1) 研究科長
(2) 研究科副科長
(3) 研究科長補佐
(4) 研究科代議委員会委員(前3号に規定する者を除く。)
3 入試委員会が必要と認める場合には、前項以外の者を委員として加えることができる。
4 研究科長は、入試委員会を招集し、その議長となる。
5 入試委員会は、委員の3分の2以上の出席をもって成立する。
6 入試委員会の議事は、出席委員の3分の2以上の賛成をもって決する。
(入学者の選抜の方法)
第3条 入学者の選抜は、専攻単位で行うものとし、合否の判定案の作成は、入試委員会で行い、合否の判定は、専攻会議の議を経て、研究科教授会が行う。
第4条 選抜試験は、試験実施委員が次のとおり行う。
(1) 専門試験
修士論文又は修士論文相当の研究論文及び研究計画書を口頭試問により審査する。
(2) 外国語試験
修士論文又は修士論文相当の研究論文内容の英文要旨について、口頭試問により審査する。
2 前項の試験実施委員は、原則として専攻毎に当該専攻の代議委員1名及び主指導教員資格者5名の計6名で構成し、受験者毎に当該受験者の主指導教員予定者を試験実施委員に含むものとする。また、原則として各構成大学の教員を含むものとする。
(試験の時期)
第5条 前条に定める選抜試験の実施の時期は、学生が入学する年度の7月及び前年度の2月に行うものとする。
(出願書類等)
第6条 選抜試験出願書類等は、次のとおりとする。
(1) 入学願書(所定の用紙)
(2) 修士課程修了(見込)証明書
(3) 修士論文又は修士論文相当の研究論文の英文要旨(A4判縦長横書き、300ワード程度)
(4) 研究計画書(所定の様式)
(5) 出身大学院の成績証明書又はこれに準ずるもの
(6) その他入試委員会が必要と認めるもの
附 則
この規程は、平成17年3月1日から施行し、平成16年4月1日から適用する。
附 則(平成19年4月1日19連規程第1号)
この規程は、平成19年4月1日から施行する。
附 則(平成24年8月1日)
この規程は、平成24年8月1日から施行し、平成19年4月1日から適用する。
附 則(平成27年7月31日連規程第9号)
この規程は、平成27年7月31日から施行し、平成27年7月1日から適用する。
附 則(平成28年8月1日連規程第1号)
この規程は、平成28年8月1日から施行する。