日本陸水学会第85回大会The 85th Annual Meeting of the Japanese Society of Limnology

オンライン開催

2021年9月20日(月)~9月22日(水)

小中高校生ポスター発表

小中高校生ポスター発表の申し込み 7月23日更新

2021年度オンライン大会では、従来の高校生のみではなく、小中高校生と幅広い年代を対象とし、一般のポスター発表と同じくLINC Bizのシステム上で行う予定です。小中高生ポスターの案内全般については、小中高生ポスター発表の案内をご参照ください。

(1) 小中高校生ポスター発表会で発表される学生・団体は、以下の手順でご登録下さい。一般講演・ポスター発表とは大会参加申し込み方法および要旨の書式が異なるのでご注意願います。

①大会参加申し込み(Google Form)

6月21日 (月) ~ 7月23日 (金) 7月25日(日) の期間中に、代表者の方は、下記のGoogle Formのリンクから、発表者、連絡先、講演タイトル等の情報を入力・送信してください。

参加登録 Google Form  

上記のGoogle formではなく、参加申し込み用紙に記入する形での申し込みを希望される方は、下記より、参加申し込みフォーム(Wordファイル)をダウンロード後、内容を記入していただき、実行委員会 小中高生ポスター担当者宛(小中高校生ポスター案内をご参照下さい)てに電子メール添付で提出してください。

参加登録 申し込みフォーム

② ポスター要旨の提出(電子メール)

下記リンクから「小中高校生ポスター用要旨執筆要領・要旨雛形」をダウンロードしたうえで、要領を参照しながら、要旨を作成し、8月10日(火)~8月23日(月)(必着)の期間中に、実行委員会 小中高生ポスター担当者宛(小中高校生ポスター案内をご参照下さい)てに電子メール添付で提出してください。電子メールタイトルには、「小中高校生ポスター要旨」、「第一著者氏名」の順に明記して下さい(例:小中高校生ポスター要旨_陸水太郎)。ポスター要旨は、小見出しを設けず、800字以内で作成してください。要旨の提出の際、「申込受付番号」は空白にしておいて下さい。

小中高校生ポスター用要旨執筆要領のダウンロード小中高校生ポスター用要旨雛形のダウンロード

(2) 小中高校生ポスター発表会で発表する学生、発表を見学する学生、指導者の方には、1発表あたり、ポスターセッション用のログインIDを5個まで無料で発行します。5個を超える分については、6個目よりログインIDを1つ発行するごとに500円をご負担いいただきます。オプションでのアカウント取得を希望される方は、大会HPの参加費・支払方法ページの内容に従って、一般参加者と同じフォーマットを利用して、追加参加費用をお支払い下さい

(3) オンラインでの懇親会への参加を希望される場合は,小中高校生ポスター参加の申し込みの際,申込票の要望欄で指導教員と生徒それぞれの参加人数をお知らせください。懇親会費は,無料です。

(4) 学会参加者の投票などにより、優秀発表校(or 個人)に対して日本陸水学会より賞を授与します。

(5) また、優秀発表校には、ご希望により、日本水大賞(http://www.japanriver.or.jp/taisyo/index.htm)などへの学会推薦も行います。
他の公募先への学会推薦も可能ですので、参加登録用紙の提出の際に希望される推薦先をその他ご要望の欄に明記して下さい。

優秀発表賞の審査経過と受賞者

当学会では、本分野に興味をもって活動されている若い方々にもその成果を発表する機会を提供するため、数年前より大会期間中に中高生ポスターのセッションを設けています。そして、優秀な発表に対しては賞を授与しています。

本第85回 東京大会(オンライン)では、Zoomを利用したフラッシュトーク、および、LINC Bizを利用したポスター発表を行いました。審査は、あらかじめ設定 した審査基準に基づき、専門分野の異なる複数の審査員により採点しました。研究内容に加え、高校生の研究に対する理解度、取り組みよう、質疑応答の様子など、多方面から判断しています。こうした公正な審査の結果、下記の方の発表が特に素晴らしいものであったということで、優秀賞を授与しました。引き続き、中高生の皆様が良い研究を継続することができるよう、日本陸水学会としてもサポートしていきたいと思います。

最優秀賞

・川井彩音(滋賀県立石山高校): 近年琵琶湖での存在が確認された Micrasterias hardyiの培養調査

優秀賞

・君付茉優(立命館守山高校): Distribution and Color of Microplastics in Lake Biwa

・佐藤瑠乃(滋賀県立膳所高校)、佐藤爽音(銅駝美術工芸高校)、熊谷道夫(立命館大学): 琵琶湖の環境変動と連動したビワオオウズムシの消長-(1) 湖底モニタリングの最新成果

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