「グローバル科学技術者入門プログラム （IGS:Introduction to Global Science）」

将来、グローバルに活躍する研究者・科学技術者を目指す高校生を育成するために、高校と大学が協力して、高校～大学院の12年を通した評価基準表（ルーブリック）を策定し、それに合わせた高大接続プログラム（入学前教育、初年次教育）を実施します。これにより、分断されている高大接続をスムーズに移行し、入学前教育では大学の単位を一部取得可能にします。またプログラム参加者の高校卒業時点の幅広い資質・能力を、学習履歴（ポートフォリオ）を活用して評価するしくみを開発し、高校生が特別入試（ＡＯ・推薦）の応募資料に用い、大学が多面的評価を行う入試改革にも取り組みます。

事業概要図

実施体制