東京農工大学オンライン授業ガイド(教員編)

東京農工大学グローバル教育院では、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のための手段として、本学教員がオンライン講義を実施するための参考資料を作成しました。適宜ご参照のうえ、オンライン講義の準備を進めてください。 このサイトではオンライン授業を実施する際の導入方法などを解説します。基本的に全学の実施に関する情報を掲載します。実施にあたって各部局の方針を優先していただく場合もありますのでご承知おきください。

項目によって、東京農工大学総合情報メディアセンター、他大学のオンライン授業関連のサイトのリンクを掲載しています。

TOPICS

新型コロナウィルスの感染症の拡大状況を受け、4月20日から実施を予定していた対面講義の開始が 6月1日からの実施に変更されました。また、今後の状況によっては再度変更する可能性もあり、1学期すべての授業をオンライン教育で実施する準備を進める必要があります。
まず2020年5月1日発信のオンライン講義実施の方針について以下の内容をご確認ください。

1)「オンライン講義の実施にともなう具体的な方法について」

2)「オンライン講義を実施する科目のシラバスを変更する場合の対応について」

3)「オンライン講義の成績評価について」


スケジュール


今後、下記スケジュールにそって準備を進めていただくようよろしくお願いします。

  • 4/27:「教養科目 1学期開講科目の開講形態確認表」提出
  • 5/11:オンライン教育開始
  • 6/1:対面式講義開始(予定)

オンライン授業の種類

オンライン授業の代表的な形態を紹介します。
また、オンライン授業は特有の注意点があります。「オンライン授業の注意点」も必ずお目通しください。

ストリーミング(動画同時配信)型

教員と学生が同時に動画を共有して行うライブの授業です。

・Google Meet

Google社のWEB会議ツールです。農工大の教員も学生も本学のIDをそのまま利用できます。

・Cisco Webex

シスコ社のオンラインコミュニケーションツールです。ユーザー登録が必要です。

・Zoom

ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ社のビデオ会議サービスです。オンライン授業で配信する動画ファイルを作成することができます。

オンデマンド(録画動画配信)型

教員があらかじめ動画、ファイルなどを用意し、学生は都合のよい時に学習ができる授業です。

録画動画配信型

○動画をあらかじめ撮影、収録し、編集したファイルを閲覧できるように配信します。撮影はビデオカメラ、デジタルカメラ、PC内蔵カメラなどで撮影します。撮影した動画ファイルを閲覧しやすいように編集、加工して配信します。ファイルを直接送信、取得すると大容量のファイルをやりとりすることになりますので、YouTubeなどの配信サービスを利用することをおすすめします。

・YouTube

Google社の動画配信サービスです。オンライン授業で配信する動画を保存、公開(一般、限定の選択可)ができます。

音声付きファイル配信型

PowerPointでスライドシートごとに音声を録音することができます。ナレーション付のファイルを学生に配信して視聴してもらいます。

各配信型の比較

それぞれの授業形態のメリット、デメリットを整理しました。

ストリーミング(動画同時配信)型 オンデマンド(録画動画配信)型
特徴 教員と学生が、あらかじめ決められた時間割の時間帯にインターネットに接続し、ライブの授業を行います。 教員はあらかじめ動画を収録し、インターネットを通じて配信します。学生は自分の都合のよい時間にアクセスして授業を受けます。
メリット 対面講義に近いスタイルで授業を行うことができます。
意見交換や質疑応答をリアルタイムで行うことができます。
学生は受講したい時に授業を受けることができます。
学生側の通信環境に対する負荷が軽減できます。
デメリット 学生側の通信環境に対する負荷が大きくなる場合があります。
多人数の場合、通信環境によって、安定した授業の運営ができない場合があります。
90分の授業を行うと、データ通信量が大きくなります。※約80MB〜300MB
これまでの授業スタイルから動画配信授業のスタイルへの変更が必要になります。
受講生の反応を提出物などで把握するなど工夫が必要です。
慣れるまで授業の準備に手間がかかる場合があります。
ストリーミング(動画同時配信)型
特徴
教員と学生が、あらかじめ決められた時間割の時間帯にインターネットに接続し、ライブの授業を行います。
メリット
対面講義に近いスタイルで授業を行うことができます。
意見交換や質疑応答をリアルタイムで行うことができます。
デメリット
学生側の通信環境に対する負荷が大きくなる場合があります。
多人数の場合、通信環境によって、安定した授業の運営ができない場合があります。
90分の授業を行うと、データ通信量が大きくなります。※約80MB〜300MB
オンデマンド(録画動画配信)型
特徴
教員はあらかじめ動画を収録し、インターネットを通じて配信します。学生は自分の都合のよい時間にアクセスして授業を受けます。
メリット
学生は受講したい時に授業を受けることができます。
学生側の通信環境に対する負荷が軽減できます。
デメリット
これまでの授業スタイルから動画配信授業のスタイルへの変更が必要になります。
受講生の反応を提出物などで把握するなど工夫が必要です。
慣れるまで授業の準備に手間がかかる場合があります。

オンライン授業の前の準備

授業の設計・進め方

  1. 配信用の機材を準備する
  2. 配信用のアプリケーション(GoogleClassroom)を用意する
  3. 学生に連絡する
  4. 配信する素材(動画、資料などのファイル)を準備する
  5. 配信する
  6. 学生からの質問などに対応する

Google Classroom

Google社の簡易的な学習管理システム(LMS)です。教員も学生も本学のIDをそのまま利用できます。

  • 複数回の授業の管理(資料、課題の配信など)ができます
  • 受講生の管理ができます(出欠確認は自己申告型になります)
  • 課題の提出、採点・評価のフィードバックができます

オンライン授業の留意点

授業として成立させるために

オンライン授業は、メディアを利用して行う授業に関する省令に基づいて実施しなければなりません。大学設置基準の内容を十分に理解して実施してください。リンクの京都大学のサイトなどを参考にしてください。

著作権の扱い

オンライン授業で使用する資料等についての著作権の扱いは、「授業目的公衆送信補償金制度」の対象となりますが、2020年度に限り補償金額を特例的に無償として認可申請を行うことが決定されました。しかしその著作物をオンライン授業で利用することは、対面授業と同様に著作者の利益を不当に害しない範囲で認められます。この項目についてもリンクの京都大学のサイトなどを参考にしてください。

FAQ

オンライン授業に関するよくある質問をまとめました。

他大学リンク