お知らせ
 
 
EICのエコチャレンジャーにインタビュー掲載
(2015年3月20日)
標記インタビューがEICのwebページに掲載されました。当該ページはこちら

科学研究費補助金新学術領域研究 研究成果報告総説・解説集発行(総頁数238ページ、論文数27報
本プロジェクト研究の成果を報告する総説・解説集が日本エアロゾル学会の機関誌エアロゾル研究の特別号として発行されました(平成26年2月)。
希望者には無料で送付しますので、以下に連絡して下さい。

入手希望者連絡先:東京農工大学 畠山史郎

183-8509 東京都府中市幸町3-5-8 東京農工大学農学部

e-mailtuat.aerosol@gmail.com



畠山史郎・三浦和彦 編著「みんなが知りたいPM2.5の疑問25」成山堂から刊行
標記新刊書が刊行されました。PM2.5に関する詳しい解説を第一線の研究者18人によって行いましたので、是非ご一読下さい。
参照:詳細はこちら


畠山史郎著「越境する大気汚染 中国のPM2.5ショック」PHP新書から刊行
標記新書が刊行されました。PM2.5に関する詳しい解説を行いましたので、是非ご一読下さい。
参照:詳細はこちら


・ 科学研究費補助金 新学術領域(領域代表:畠山史郎) 研究終了
文部科学省から支給された競争的研究資金科学研究費補助金(通称科研費)の新学術領域研究による研究プロジェクト「東アジアにおけるエアロゾルの植物・人間系へのインパクト」は平成25年3月をもって終了しました。

本研究は以下の4つの研究項目から構成されました。すなわち、研究項目A01:エアロゾルの生成と排出源の評価、研究項目A02:東アジアのエアロゾル・大気汚染物質の輸送と広域分布の解明、研究項目A03:エアロゾルの植物影響の解明、研究項目A04:エアロゾルの健康影響の解明です。研究項目A01A02のプロセススタディ研究と、研究項目A03A04の影響解明の研究を連携して進めました。前者のプロセススタディによって東アジアに由来するエアロゾルの発生・変質・沈着の過程の解明と、現状評価を行い、その成果を後者の影響研究に取り入れて現在の影響を明らかにし、再度A01にフィードバックして将来の影響の評価も行い、対策の基礎となる環境基準や国際的排出源対策・連携の裏付けとなる科学的データの提供と提言に結びつけることを目標としたものです。本研究領域の研究成果は300報を超える研究論文などによって公表されています。

・ 気象研究ノート第218号「エアロゾルの気候と大気環境への影響」が発行されました。
  詳しくはここをご覧下さい
  第5章「エアロゾルなどの広域動態の観測」:畠山史郎著 も掲載されています。
 


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