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超伝導材料、磁性体、半導体材料など、優れた性質をもつ新物質を創り出す研究を行っています。いわば、物理学をベースとした究極のモノづくり。物質の構造を原子レベルで制御しています。

ナノメートルレベルの加工技術を駆使すると、物質に新しい機能を宿すことができます。高感度な電磁波センサーもそのひとつ。微弱な電磁波を検出できれば、宇宙の彼方で起きた現象や、生体分子の発する信号を捉えることができます。

光・原子・分子を精密にコントロールする研究を推進しています。新しい仕組みで動く量子コンピューター、精度の高い原子時計、化学反応制御など、夢の技術を切り拓くものと期待されています。

レーザーを利用した顕微鏡によって、分子の種類を識別した生体細胞の画像化ができるようになりました。また、電子ビームを利用してナノメートルの構造を見分け、生体分子の運動を捉えることに成功しました。

ミクロな世界のできごとはとても高速で短い時間に起こります。私たちは特殊なレーザー光を使って原子・分子の世界をムービー撮影し、ミクロな世界の理解と操作を目指しています。

生命現象も物理法則に従っています。私たちは、物理学の考え方を駆使して、タンパク質が機能を発現するメカニズム、DNAが放射線によって損傷を受けるメカニズムなど、生命科学の謎に迫っています。