*7 学術的には,比表面積O(10^5) m^(-1)以上のマイクロジェットにおける動的界面特性の影響の解明など,新しい学理構築の必要性が顕在化しています.そこで当研究室では,高機能性材料(生体液,高粘度溶融樹脂など)のマイクロジェット吐出制御手法を確立することを目指しています.さらに次世代医工学機器(臓器印刷機,3Dプリンタなど)の実現基盤の構築を目指します.各分野の専門家と共同研究体制を組織することにより,無針注射実現へ加速するとともに,ジェット生成技術を,高粘度材料塗布技術,非ニュートン流体吐出技術へと展開します.