SMRC symposium 2022
SMRC
開催概要

 本学スマートモビリティ研究拠点(以下、SMRCと略す)では安全・快適で持続可能なモビリティ社会の実現に向けて、公的資金の獲得や民間企業との大型共同研究によりスマートモビリティに関する産官学研究プロジェクトを推進してきました。
 今回は映像記録型ドライブレコーダー(以下、ドラレコと略す)によるヒヤリハットデータベースの現状について紹介するとともに、来るべき自動運転時代において必須となる技術として、人工知能によるデータ駆動型ドライバモデルの構築、ドラレコの最新解析事例、交通安全教育事例の最新情報について紹介します。

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プログラム
司会: 毛利宏(東京農工大学・教授)            
13:00  開会挨拶:
  永井正夫(東京農工大学・名誉教授)
13:05  ヒヤリ経験のデータから駆動する推奨速度ドライバモデルの構築  (pdf)
  齊藤裕一(筑波大学・助教)
13:35  ドライブレコーダ映像を用いたヒトの視覚を模倣する深層学習モデルによる
    ヒヤリハット発生メカニズムの解析とその応用
  江村恒一(パナソニックオートモーティブシステムズ株式会社)
14:05  ドライブレコーダー映像を活用した交通安全教育について
  久田 英之(静岡県警察本部・交通部参事官兼交通企画課長)
14:35  ヒヤリハットデータ活用の研究事例紹介  (pdf)
  田中勇彦(東京農工大学・客員教授)
14:50  まとめ・閉会挨拶
  ポンサトーン・ラクシンチャラーンサク(東京農工大学・教授)
 

           ※プログラムは講師の都合で予告なく変更となる場合があります     

主催:
  東京農工大学 フロンティア研究環 スマートモビリティ研究拠点
協賛:
  公益社団法人 自動車技術会
  一般社団法人ドライブレコーダー協議会
 
定員:150名
  (定員に達し次第,締め切りとさせていただきます)

CONTACT

お問合せ窓口
東京農工大学
フロンティア研究環
スマートモビリティ研究拠点
✉ mobility@cc.tuat.ac.jp
☎ 042-388-7176