グラフィック画面のファイルセーブ方法

■グラフィックス画面

グラフィックライブラリGDIを使って描いたグラフィック画面は、以下の手順でファイルセーブしてください。

@ウィンドウ画面をクリップボードにコピー
 ウィンドウ画面が選択されている状態(タイトルバーが青い色になっている)で,
 (選択されていないときは,マウスでタイトルバーをクリックして選択状態にする)

[Alt]+[PrintScreen]  ([Alt]キーと[PrintScreen]キーを同時に押す)

のキーを押すことで、クリップボードにグラフィック画面がコピーされる。

A画像編集ソフトを用いて画像ファイルを保存する

画像編集ソフト(ペイントなど)を用いて、クリップボードのグラフィックデータを、ファイルセーブする。

  1.  ペイントを立ち上げる。
  2.  [貼付けボタン] をクリックする。(または、Ctrl+V キーを押す)
  3.  [保存ボタン] をクリックする。すると、[名前を付けて保存] 画面が現れる。
  4.  ファイルの種類は、PNG、またはJPG 形式を選択。さらに、保存ファイル名を入力する。
     最後に、 [保存]を押して完了する。

[注1] ファイルは、PNG、JPG,などの圧縮が可能なファイル形式でセーブしてください。

[注2] PNG、JPG形式で保存できれば、どんな画像編集ソフトでも構いません。その場合も、上記の場合とほぼ同様に操作することができます。

[注3] BMP形式の非圧縮形式のファイルはサイズが大きくなってしまうので避けてください。

[注4] 以上はデスクトップ用のフルキーボードから入力する場合の操作方法です。ノートPCのキー操作はこれと少し異なる場合があります。例えば、画面コピーは、[PrintScreen]キー単独ではなく、[Fn]と[PrintScreen]の同時押し、としている機種もあります(うまくいかない場合は自分のPCのキー割当を確認してください)。

[注5] 以上は仮想端末で作業することを前提とした、Windows OS上での操作方法です。参考のためにMAC OSでのコピー&セーブ方法を以下に示します(基本的に仮想端末で作業すれば良いので、必要ないと思いますが)。
 1.アプリケーションでグラフィクスを表示する。
 2.[Command]と[shift]と[4]キーを同時に押す。→カーソールの形が十字に変わる。
 3.保存したい画像範囲をドラッグして選択する。→デスクトップにピクチャー1が保存される。
 4.メールに保存した画像ファイルを添付する。


■エクセルのグラフ

エクセルで表示したグラフィックスは、以下のようにしてファイルセーブすることができます。


@グラフをクリップボードにコピー

グラフが選択された状態で(グラフの枠が黒く強調表示されている状態。選択されていない場合はマウスでグラフの枠をクリックする),編集メニューのコピーを実行する。

[編集] [コピー] (または Ctrl+C キー) 

クリップボードに画像データがコピーされる。

A画像編集ソフトを用いた画像ファイルの保存

この後は、グラフィック画面のセーブと同様、画像編集ソフトを用いて、クリップボードのグラフィックデータを、ファイルセーブする。