低炭素社会の実現に貢献する

次世代蓄電・発電デバイスの材料開発と物性解析

研究内容

  今日の社会では、環境エネルギー問題が重視され、大震災以降では更に原発問題も浮上し、私たちのエネルギーをめぐる環境は大きく変化しようとしています。 一方で、人類の経済活動の発展は、膨大なエネルギー消費の上に成り立っていることは否めず、これら相対する問題は人類存続のために永遠のテーマと言えます。

  当研究室では、そのような問題の解決策として、電気化学、無機化学、触媒化学などの学問分野を中心に、次世代蓄電・発電デバイスのための電極・電解質材料の 開発や新たな機能発現のメカニズム解明に向けた物性解析に取り組んでいます。特に、ナノ粒子やナノシート、メソポア材料などナノ構造レベルで制御した セラミックスや炭素材料による電極や触媒材料の創成、これらの金属空気二次電池、ハイブリッドキャパシタ、新規燃料電池への応用、更にはこれらデバイスの 高速充放電、長寿命を可能にする電解質や溶媒の分子の構造設計など、将来の低炭素社会の実現に対し、電子エネルギー化学の見地から日々挑戦を続けています。

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功績

○2016年
・6月22日
当研究室の学生が第4回GEEN拠点賞短期RA賞を受賞しました。 山田 晋矢
・3月30日
当研究室の学部生が2016年電気化学会第83回大会にてポスター賞を受賞しました。
Li空気電池用グライム系電解液におけるイオン輸送挙動の解析  山田 晋矢
・1月21日
齋藤守弘准教授が神奈川大学新型電池オープンラボ第17回講演会にて招待講演を行いました。
シリコンおよびリチウムプレドープ負極を利用した次世代大容量蓄電デバイスの開発  齋藤 守弘


○2015年
・6月25日
齋藤守弘准教授および当研究室の大学院生が平成26年度GREEN拠点賞を受賞しました。
 オープンラボ賞 PGSE-NMRによるリチウム空気電池用電解液の自己拡散係数の測定  齋藤 守弘
 短期RA賞  鈴木 啓志
・3月25日
当研究室の学部生が平成26年度工学部応用分子化学科謝恩会にて、応用分子化学部会より、優れた卒業論文研究に贈られるFrontier Awardを受賞しました。
 シリコン系大容量ハイブリッドキャパシタの作製とその性能向上に向けた取り組み  上野 君慧
・2月20日
齋藤守弘准教授の蓄電池に関する特集がSUS株式会社発行のecoms(第41回、p25-27)に掲載されました。


○2014年
・7月31日
 齋藤守弘准教授が第7回電動車用先進蓄電池国際会議(ABAA-7)にてPoster Awardを受賞しました。
 Development of a New Energy Strage System Using Li Pre-doped Si Anodes  齋藤 守弘
・3月30日
 当研究室の学部生が2014年電気化学会81回大会にてポスター賞を受賞しました。
 シリコン負極を用いた大容量ハイブリッドキャパシタの開発  高橋 耕路郎
 キャパシタ用電解液におけるイオンおよび溶媒輸送特性の解析  川原崎 悟

お知らせ

○2017年
・新たに実験設備の項目を追加しました。研究室配属でお悩みの学生はこの欄を見てイメージしてみるといいかもしれません。

○2015年
・本学内の博物館においてリチウム空気二次電池を出展しています。
2015.3.17(火)~2015.6.13(土) 未来の再生可能エネルギー展 入場無料

・4月3日 功績を更新
・3月3日 メンバーを更新

○2014年
・9月1日  レイアウトを変更
・4月25日 ホームページ開設