林業機械擬人化図鑑
林業の現場で使用される機械たちをご紹介します!
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手持機械
チェーンソーChainsaw

ちょっと木を間引きたいときからガッツリ伐採まで大活躍。伐り倒した木の枝を払ったり、丸太に切ったりするときにも使われる。
刈払機Brushcutter

主に苗木を植えてから数年の下草刈りに使われる。急傾斜、炎天下での真夏の作業は重労働。
車両系機械
ハーベスタHarvester

立木を掴み、伐倒し、枝払いし、測尺して玉切ってくれるハイスペックマシン。要はこの機械1つで立ってる木から丸太ができる。
プロセッサProcessor

伐った木から丸太を作れる機械。ハーベスタとの違いは立木の伐倒ができないこと。
フェラーバンチャFeller Buncher

立木を掴んで伐倒する機械。伐倒した木の枝払い、玉切りはできない。
グラップルローダGrapple Loader

丸太を掴んで積み込む機械。伐倒や枝払い、玉切りはできない。
チッパChipper

枝や幹を細かく砕いてチップにする機械。バイオマス発電の燃料などに利用される。
フォワーダForwarder

伐採した丸太を積載して土場(集積地)まで運ぶ機械。
ミニフォワーダ(林内作業車)Mini Forwarder

狭い場所や急傾斜地での作業に適した小型のフォワーダ。
スキッダSkidder

伐採した丸太を引きずって土場(集積地)まで運ぶ機械。
架線系機械
タワーヤーダTower Yarder

急傾斜地での木材運搬に使われる架線機械。タワーからワイヤーロープを張り、木材を吊り上げて運ぶ。
集材機Cable Winch

林内に張り渡したワイヤロープを、ドラムに巻いたり繰り出したりすることで動かし、木材を集める機械。