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☆やったね、千家里☆
第2回 大学対抗落研ライブ 優勝!!

去る平成17年5月22日、池袋、豊島公会堂(現在はみらい座いけぶくろ)において、
第2回大学対抗落研ライブの決勝戦が行なわれました。
農工大学落語研究会からは3年生の千家里(チャーリー)が「たがや」を引っさげて出場。
見事、参加14校の頂点に立ったのでした。
農工大落研史上、初めて落語コンクールのタイトルホルダーとなった千家里に、落研ホームページ編集部は早速インタビューしてきました。


現在はもう少しキュッだそうです。

―優勝おめでとうございます。

里:はい、ありがとうございます。

―まずは、第2回大学対抗落研ライブで優勝した感想を。

里:優勝した感想ですか?
 実は、結果発表前に圓窓師匠(注1)の採点表をちらっと見てしまいまして。
他大の人の部分に○が付いているのが見えたんですけど、あたしの部分は見えなかったんで、まぁ、優勝できないと思っていたんです。
 だから、名前を呼ばれて、びっくりしました。
 あと、会場でチワワさんと恋也が立ち上がって喜んでいるのが、舞台から見てて恥ずかしかったです。

―本番の落語の出来には満足でしたか?

里:今、自分にできる精一杯はやれました。

―この感動を誰に伝えたいですか?

里:まずは親に。父親が優勝したら1人前1万5000円のお寿司に連れて行ってくれるって約束してくれたんで(笑)

―圓窓師匠に何かアドバイスはもらったんですか?

里:予選の時に道具箱とヤリの持ち方の所作を教えてもらいました。
 今回、私のネタは「たがや」だったんですけど、地噺ばっかりやってると講談の女の人みたいだから、普通の落語もやりなさいって言われました。
 あと、手拭いにサインもらいました(笑)(注2)

―農工大落研史上、初のタイトルホルダーとなった訳ですが、OB,OGの皆さんに一言。

里:うちの落研は落語をプロとかに教えてもらっている訳じゃないけど、OB,OGの先輩がしっかり作ってくれた道があったから、今日の優勝があったんじゃないかなぁーと(笑)

―現役の皆さん、それから新入生に一言?

里:いろんな所で皆に見守ってもらって、特に、今回は恋也会長にお世話になりま した。 (注3)
 それから、優勝という、いい形を残せたので、一年生には
ぜひ私の背中を見て育って欲しいです。(笑)

―それでは、ここに落研部員から千家里さんへの質問が来ています。お答え 下さい。
 まずは、桃さんからの質問、「最近の懐具合はどうですか?」

里:貯金が今、○万円あります(笑)(注4)

―次に越後さんから。
 「部分痩せするとすればどこがいいですか?」

里:太もも。

―次にチワワさんからの質問。
 「スリーサイズは?」

里:この3ヶ月、あたし変わったと思うんですよ。真ん中がキュッとなったんですよ。

―キュッとなったのは落語の練習の賜物ですか?

里:いいえ、ゲーセンのバイトのおかげです。だって落語しても痩せないもん。

―新入生の青紫蘇君からは、
 「今回の活躍でチャーリーさんのファンが2倍になった(注5)訳ですけど、その気分は?」

里:あたしの時代がやってきたわね。

―これまた新入生の轟君からの質問です。
 「好きな鉄道、路線、車種は?」(注6)

里:都電荒川線かな?

―最後にメアリさんからの質問
 「今、好きなゲームは?」

里:Pop'n Music12が好きです。

―さて、色々、インタビューしてきましたけど、最後の質問です。
 千家里さんの将来の夢を教えて下さい。

里:歌って踊れるお嫁さんです。(注7)

―本日はありがとうございました。そして、おめでとうございます。

注1:三遊亭圓窓師匠は大学対抗落研ライブの監修・審査委員長です。

注2:実は予選の時、枕で腕を組んでしゃべった千家里を圓窓師匠が「極妻のようだ」と評したことは秘密です。

注3:恋也、この発言を聞き天狗気味です。


注4:ホクホクの様です。

注5:あくまで青紫蘇の個人的見解ですが、実際はもっと増えてるでしょう。

注6:轟は生粋の電車馬鹿です。

注7:噺家なんて言われたらどうしようかと…

こんなにハシタナイ娘でしたが、
今や農工大落研のエースです。

今回、残念ながら、会場で写真撮影がほとんど出来なかったので、去年の百神落語会の時の千家里です。

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