'13 年 度前期活動録


'13.08.05-08  夏合宿@式根島


船で式根島へ行った
一夜かかった
船で飲み会をした
一日目は海へ行った
魚がいた
黒い怖いおっさんがいた
二日目も海へ行った
魚がいた
スイカ割で試し割をした人がいた
三日目の朝に船に乗って夕方についた

(閃光)

写 真館


'13.07.13  下ネタばかりしゃべり隊「So low !」@東京農工大学農学部生協2階

農工大は毎年、「下ネタばかりしゃべり隊」という変わった名称の落語会を開催しております。
これは人前では話せないような、余りに卑猥な枕や噺をしなければならない非公式落語会というものです。
二年前にひっそりと始まりました。

今年も例に漏れず参加希望者が少なかったのですが、
百神落語会でもお世話になっている國學院大学落語研究会の方々 に協力を募り、
何とか開催することができました。


開口一番は國學院大の希凜くんで「真田小僧」でした。

山本裕典似のハンサムボーイです。
観客席で高校の友人が見守る中、見事に場の空気を温めてくれました。

二番手は秋楽さんで、「紙入れ」でした。
どうしても不倫ネタを織り交ぜた枕をしたかったそうです。
枕でウキウキ話していたのに対し、本編では表情が哀愁漂ってました。
何か嫌なことでもあったのでしょう か。

三番手は國學院の悲熊さんで、「短命」でした。
國學院大学の落研では、会長を務めておられる実力者です。
後輩達だけを危険な目に合わせるわけにはいかない。」と下ネタ会への参加を表明。
ネタ帳を織音さん(國學院大)からお借りして練習したそうです。
面白かったです。

中トリは國學院大の扇福くんで、「茶漬間男」でした。
上方落語の使い手で、その面白さは巷でも好評を博しているそうです。、
この落語会に最もふさわしい人物なのではないかと密かに思いました。


※1 ちなみに悲熊さんと扇福くんは、下ネタ会専用の口座名で出演されました。
   あまりに卑猥なため、申し訳ありませんが掲載は差し控えさせていただきます。
   ご了承ください。


ヒザは茶織さんで、「子ほめ」でした。
下ネタ会皆勤賞でありながら、下ネタ噺は一切しない。
農工大落研の女帝です。
こちらも面白かったです。

トリは私で、「鈴ふり」を披露しました。
僭越ながらトリを務めさせていただきました。
お世辞にも完成度は高くなかったのですが、会場が温まっていたこともあり、
無事に演じ切ることが出来ました。

お楽しみのショートコントでは「欣弥め」を披露しました。
寝込みを襲われる姫を僕が演じ、夜這いを仕掛ける欣弥は扇福くんが演じてくれました。
生々しい演出にドン引きしてしまったお客様もいたようですが、
國學院大の梅香くんが口が裂けんばかりに爆笑 してくれたのが心の救いでした。

下ネタばかりしゃべり隊は非公式の落語会であったにも関わらず、観客動員数は約30人でした。
各々の落語研究会の関係者のみならず、一般のお客様もお見えになったそうです。
想定外の大盛況で、誠に喜ばしい限りでした。
今回の口演に関わってくださった皆様、ありがとうございました!

(安武)

演者
演目
放浪酔亭 希凛
真 田小僧
巴里亭 秋楽
紙入れ
人喰亭 悲熊
短命
廓待亭 扇福
茶漬け間男
緑亭 茶織 子ほめ
急降家 安武
鈴ふり


写 真館


'13.06.21  第九十七回農工落語会@武蔵野芸能劇場

今 回で第97回を迎えた農工落語会(本当に過去96回行われたかどうか調べておりません)。

いまとなっては懐かしい思い出でございます。
つまりこの記事が書かれたのは、会が終わってから数か月後という事です。
やっぱりすぐに書けばよかった…と後悔しております。
ルソーの言うように「最大の災害は自ら招くものである」という状況です。
かつお寄席の左近君よろしく、かっこいい文章が書ければいいのですが…

今回の新入生は、みんな初講座とは思えない程リラックスできていました。
ですが、舞台袖に如何わしい本を持って行くのはやめてほしかったです。
しかし何はともあれ、皆様のおかげで無事成功したのではないかと思います。
よかったよかった。

(音色)
演者
演目
遠堂 ピー助
初 音の鼓
惑手家 丸虎符 道具屋
哲学者 ロイド つる
男気亭 獅子 元犬
出版舎 千尋 徳 院
机上堂 閃光
松曳
南米舎 音色
井戸の茶碗

写 真館

'13.05.10  第十三回かつお寄席@生協2階第3会議室

コットンの日である5月10日、第13回かつお寄席が生協第三会議室で行われました。
ほかが二年生なのに自分だけ三年生でした。なのでトリです。
巷で『妖怪高座返し』などとと呼ばれた人間がえらく出世したものです。

本番では二年生が場を沸かせてくれていたので、高座に上がるのが楽でした。ありがたいことです。
最後に、幕を引く段取りはもっと考えておくべきでした・・・

(左近)
演者
演目
推理亭 リアス
初天神
三月亭 さくら 安 兵衛狐
急降家 安武 しの字嫌い
神王家 花道
転失気
技術家 左近
笠碁

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