'05年度後期活動録

'06.03.24 卒業式@府中の森芸術劇場

府中駅で花束を買って一路府中の森芸術劇場へ。
恋也さんが卒業式のブルーベリーダンスの司会をするという面白ハプニングが。
到着すると既に卒業式が終わっていてなかなか会えないという事態になってしまいました。
卒業生三人と運命の再会を果たし花束を手渡すと、越後さんがアメフト部に対抗して、胴上げをしよう、と。
越後さん、シナさんに続き、なんとメアリさんまで胴上げをすることに。
そのときの男爵君のポジショニングがすばらしかったです。
なんともこの代らしい卒業式となりました。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

'06.02.25〜28 スキー旅行@野沢温泉

私たち落研は2月25日〜28日に野沢温泉にスキーに行って参りました。
代々木公園にみな無事に集合し、一同野沢温泉へ
道中、メアリーさんだけ二人がけの椅子に一人で座り、寂しそうにお酒をちびちび飲んでました。

初日は、まず午前中は初心者のわさびをシナさんが中心となって教え、その熱心な指導の効果があってか午後にはもうリフトに乗れるようになっていました。
私としては、ユエさんの颯爽と滑る姿が印象的でした。
夜の飲み会はわさびの20歳の誕生日会で幕を開けました。
その後なぜか、みんなでロマンスとは何かについて語っておりました。
愛って深いですね。

翌日はみんな思い思いにすべりました。
ユエさんは前日と同じく超活動的でした。
しなさんは気楽にファンスキーを楽しんでました。、
越後さんは、転んだ時に眼鏡が吹っ飛び、「だんしゃくーーーーー!眼鏡取ってくれーーーーーーー!何も見えねーーーーーーーーー!と辺りかまわず絶叫してました。
マダムさんはクロスカウントリーコースでランニングで恋也さんのスキーに対抗してました。
メアリーさんは、「ボーゲンはもう極めた」と宣言した直後にこけまくってました。
恋也さんは残念ながら上手かったです。
桃さんは戦闘員の様な堅実な滑りをしていました。
チャーリーさんは「スキーなんてくだらないことはできないわ!」と一人温泉めぐりをしていました
青じそはスタンドノーカーブを発動していました。
シルクは、ドイツ仕込みの華麗なシュプールを描いてました。
リキは黙々とボードにはげんでいました。
わさびは順調な上達ぶりを見せていたんですが、中級者コースで転びまくり・・・わさびの目にもな○だというところでしょうか
3日目は買い物をする人はし、引き続きスキーをする人もいました。
そんなこんなで楽しいスキー合宿でございました。
あ、あと祇園は家で寝てました。(男爵)

'06.01.28 出前@緑小学校

小金井市にある緑小学校の「サタデー教室」なるものに、男爵、チャーリー、桃で行ってまいりました。
この日小学校では他にも図工教室やら体操教室やらサッカーやら行われておりまして、最近の小学生は土曜日も忙しいようです。
去年もお呼ばれした所でして、去年饅頭こわいをやったチャーリーは「まんじゅうのお姉さん」という名前で覚えられておりました。
この「サタデー教室」なるものは、PTAのお母様方が人形劇やお話をお子様方に聞かせる会でして、お母様方の熱演に負けじと我々も落語を演らせていただきましたところ、低学年のお子様が多かったのですが、なかなか楽しんでいただけたようでございました。
その後、天気も良くて気分を良くした我々はランチで回らないお寿司を食べ、ムサコのボーリング場で一汗流して帰路につきました。
ちなみに男爵はコントロールが良くなかなかの腕前でございました。(桃)
演目:平林 膝乃舎桃

'06.01.21 出前@デイケア仙川

今回の出前はデイケア仙川でした。
なんと新年早々の大雪!!電車は止まっていませんでしたが、受験生大変そう・・・なんて思いつつ、私達も猛吹雪の中行って参りました。
演者はリキ、私、そして正月で3kg太ったらしい男爵の3人、青じそと桃さんがお手伝いでした。
久しぶりの落語でしたが、向こうの方がとても優しくしてくださり無事に終えることができました。
大学に戻ると一面銀世界!!ついつい雪だるまを作って、雪合戦で全身雪まみれになって・・・みんな無邪気な子供に返った楽しい1日でした。(絹)
演目:てれすこ 柴家リキ/時そば ちどり家絹/短命 駆樂舎男爵

'05.12.09 第82回農工落語会@府中市ひばりホール

気付けば、大学4年生。
10歳の自分は、22歳を立派な大人と認識していたけど、実際なってみると22歳なんて、まだまだ子供であることに気付かされる今日この頃。
とうとう卒業口演がやってきました。
卒業口演といえば、落語を行うわけなんですが、口演の一週間前から恒例の合宿を行います。
毎回、卒口合宿は新執行の下で行われるわけなんですが、今回は執行の学年が変わっていないので、リフレッシュ感ゼロの合宿でありました。
合宿では、恒例の「5時まで拘束!!」という楽しい拘束があるんですが、今回の合宿でも、楽しく5時まで拘束されていました。
私というもの、相変わらず落語に追われる毎日で、5時まで一生懸命落語の練習を行っていました。
そんでもって、12月9日に卒業口演が行われていたわけなんですけれども、府中のひばりホールは、三鷹の武蔵野芸能劇場と違って、控え室が舞台と直接繋がっていません。
なので、控え室からでは会場の様子が全く分かりません。
私は、開場時には控え室にいたのですが、気付いたら会が始まっていました。
今回の会では、卒口では珍しい、1年生による中喜利が行われました。
多分、現役たちは今回の経験を次回の中喜利に活かしてくれるものと思います。
落語の方はといいますと、みなさん、なんだかんだで、楽しんで落語を演じられたんではないかと思います。
当日ご来場の皆様、また、落語研究会を温かく見守って頂いているOB、OGのみなさま、誠にありがとうございました。
これからも東京農工大学落語研究会をどうかよろしく御願い致します。(越)

演目 演者
本膳 甘い家わさび
かんしゃく 流行家夫人
粗忽の使者 通家欧州
藪入り アイル亭支那
お楽しみ
中喜和
ぞろぞろ 勝新家メアリ
火焔太鼓 競士家越後

'05.11.19 出前@デイケア仙川

今回の出前はデイケア仙川に伺いました。
何度か伺っていることもあり、準備もスムーズで滞りなく本番に臨むことができました。
演目は、わさび「葛の葉」、祗園「幇間腹」、桃さん「親子酒」です。
「葛の葉」は「墓見」の別名で、全員が学祭のネタを披露しました。
終わった後はポチと戯れ、次回は年明けということで先方を失礼しました。(わさび)
演目:葛の葉 甘い家わさび/幇間腹 豪遊亭祗園/親子酒 膝乃舎桃

'05.11.12・13 第47回農工祭農工落語会

学祭でした。
書いてるのが年末なのはここだけの話よ。
今年は不況のせいか、街の美化運動がなかなか思うように行かなかったようです、寒かったし。
女の子たちは色々盛り上がりましたが。
そして今年は多分学祭委員のせいで、舞台作りのための机といすが足りないという罠。
いつものようにあわわあわわしながら、みぞぐちでビールケースを借りまして座席をつくりました、桟敷席もつくったんですけどそれはお客さんが恥ずかしいということで。
学祭でなにが一番楽しいって、お客さんの反応が通常の1割増しなんですよね、受けるのも引くのも。
面白くなければ一瞬で客いなくなるし。
そこが楽しいんですよ。
とまあそんな感じで、波乱の打ち上げをしつつ今年の学祭も終了いたしました。
ああなんか色々あったけどここじゃ書けない。(里)

演目 演者
源平盛衰記 嘩勝亭恋也
桜鯛 寿亭夢
壷算
母恋くらげ
千家里
親子酒 膝乃舎桃
幇間腹 豪遊亭祗園
墓見 甘い家わさび
短命 駆樂舎男爵
金明竹 思想家青紫蘇
てれすこ 柴家リキ
長短 ちどり家絹
駅長事務室 恋愛家轟
白い雲、青い僕 外腹家鬼憎
真田小僧 我小家ピン
牛ほめ 流行家夫人

'05.10.29 出前@ふれあい老人会

今回は西東京市の公民館まで出前に行きました。
初めての出前でしたが、「ふれあい老人会」の皆さんはとても親切にしてくださりました。
具体的にはお昼にオリ○ンの焼肉弁当をもらったり、食後のデザートにミカンをもらったり、温かいお茶まで出してもらったり・・・と至れり尽くせりでした。
落語の方は先鋒シルク、中堅リキ、大将桃さんという順番で臨みました。
シルクの時そばが子供に大ウケし、リキの千早がそれなりに笑いを取り、桃さんの干物箱でトリを飾りました。
落語を終えた後もビンゴ大会に誘ってくださり最後までとても友好的な出前先でした。(リキ)
演目:時そば ちどり家絹/千早振る 柴家リキ/干物箱 膝乃舎桃

'05.10.14 第12回冗談は寄席@三鷹武蔵野芸能劇場

去る10月14日は「第12回冗談は寄席」を行いました。
今回は一年生三人が初高座でした。
合宿中は色々な方に練習を見に来ていただきありがとうございました、一年生はとても勉強になったんではないでしょうか。
三年生はひきこもってる場合ではありませんでしたね。
そしてきたる金曜日、ぶっちゃけてしまうと年々お客様が減ってきてしまっているのが今わがオチケンで重要な案件となっております。
演者!客呼べ!ゴルァ!
おっと思わず声を荒げてしまいました。
一年生のフレッシュな高座と三年生のくたび…三年間の集大成を見せられたのではないかと思います。
見に来て下さった方、本当にありがとうございました!
打ち上げでは、一年生男爵君がMVPでした。
彼はろんぐ家自家製のどぶろくをたらふく呑みまんまとその毒にやられてしまい、自分の周りを毒の沼に…後は何もいいません。
同期が失踪してたり寝てたりしてた中で男爵を看護してたリキに乾杯です。
自分の感想としては今回の口演会、色々と反省の残るものではありました、ですが自分の三年間やってきたものやりたかったものはある程度はっちゃけられたとも思っております。
こっからまた突っ走ってきたいと思いますので皆様、次の学祭是非お越しください!(里)
写真館へ行く→

演目 演者
時そば ちどり家絹
千早振る 柴家リキ
たらちね 豪遊亭祗園
小言幸兵衛 寿亭夢
死ぬなら今 嘩勝亭恋也
子別れ 千家里