'04年度前期活動録          

'04.09.26 出前 ひばり会秋の集い@谷戸商店街いちょうホール

夏休み最後の出前ということで、今回は武蔵境からバスを乗りつぎ谷戸という所へ向かいました。
着いてみるとそこには立派な高座と、立派な名びらが。(どれぐらい立派かと言うと本名に「先生」とついて紹介されるほどの立派さでした。)
こちらは年に一度の集会、まあ平たく言えば宴会だったわけなのですが、落語をやり終わった後その宴会に我々も参加させていただきました。
お寿司は出るわ、煮物は出るわ、コイヤー、エチゴはカラオケで「少年時代」を歌わされるわで大変楽しかったのですが、私チャーリーはおじいさん達のお酌攻めにあいあえなく撃沈したのでありました。
(自称)美人は辛いです。(里)
演目:あくび指南 嘩勝亭恋也/子供酒 千家里

'04.09.19 出前@寒川町

今回もはるばる寒川町迄行って参りました。
寒川につきますと、今回はなんと野外ライブで、左手に通るなんとか線をながめながらの落語となりました。
今回は早々に切り上げその足で横浜へ向かい、純情日記ばりに横浜から桜木町まで歩きまして、赤レンガ倉庫でお茶をして・・・。と落研ってなんでしょうかね(笑)。
夜御飯は、もちろん中華街で豪勢に頂きました。
寒川町の出前後の中華街通いも、この後恒例となっていくのでしょうか?
しかし、遠ーーーーーーーーーーーーーーい。(恋也)
演目:出来心 悲家屋敷/桃太郎 膝乃舎桃/堪忍袋・弥次郎 嘩勝亭恋也/転宅 競士家越後/寿限無・船徳 通家欧州

'04.09.19 第2回前座勉強会@黒門亭

出しゃばりOB2号、すき家チワワです。(1号はもちろんあのメガネ女…以下省略)
今や柳家小たまになってしまった33代会長から、前座勉強会への召集命令が下ったので出かけてまいりました。
開演30分ほど前に到着し、黒門亭で一番良い場所(後ろの壁際)に席を取り、座っていると、ぞろぞろと落研OB達が現れ始めました。
野球で左腕を骨折した梵さん、学歴ロンダリングのロングさん、ホンワカ雰囲気のポットさん、刈上げが眩しい課長さん、オーディオテクニカどう兄さん(以上登場順)、ちょっとした96年組の同窓会状態です。
さてさて、我らが小たまは2番目の登場。
本日登場した4人の中で一番持ち時間が長かったのではないでしょうか。喜多八師匠のモノマネに始まり、釧路湿原で「喜多八のばかやろ〜〜」と叫んできた話など、師匠への憎しみに似た愛情を表現しつつ、たっぷり40分近く熱演していただきました。
お客さんも思っていたより多く、ロング、ポット、チワワの学生組は「小たま割引料金」で見させてもらったので、大変お得な会でございました。
会終了後、表に出ると鼓お姉様も登場。これで、96年組勢揃いかと思いきや……
その頃、一人部室に2週間泊り込んでいる乱暴さんはパワプロで良い選手を作るのに忙しかったのでした。(チワワ)

演目:出来心 柳家花ごめ/粗忽長屋 柳家小たま/芸者と幇間とカスタネット 桂ゆう生/湯屋番 林家彦丸

'04.09.04〜07 夏合宿@奥多摩

夏合宿といえば海、というのが恒例ですが今年は山でございます。
H後さんを除いた全員が、集合時間の30分後までには揃うという幸先のいい合宿のスタートとなりました。
青梅駅から電車に揺られること約1時間、夏合宿の舞台である奥多摩に到着です。
旅館に着くと、「歓迎 東京農工大学落語研究会様」(うろ覚え)と書かれた大きな立て看板が置かれておりまして、一同びっくりいたしました。
さらに驚いたことに、旅館は貸し切りでございました。
また、旅館の人は落語研究会を体育会系のサークルだとでも勘違いをしていたのでしょうか?半端じゃないご飯の量です。
底無しの胃袋を持つ夫人さん(たぶん私が食べられる量の10倍くらいはいけるはず)の力をもってしても、まだ大量に残るご飯。
それで旅館の方も気付いたのだと思います、初日はでっかいおひつに入っていたご飯が、2日目には大きい炊飯器(それでも残る)、3日目には普通の大きさの炊飯器となっておりました。
初日は、旅館に着いた時間が遅かったとこもあり、夕飯を食べた後に飲み会をやって終いでした。
飲み会はだいぶ盛り上がって、おもしろいこともあったみたいなんですが、私早々に寝てしまったため何があったのかさっぱりわかりません。
2日目は、湯治に行く者、旅館に引きこもる者、二日酔いで動けなくなってる者、とそれぞれでございましたが、私は1人で白糸の滝と雄滝を見に行きました。
夕飯はバーベキューを食べ、その後飲み会となりましたが、私はまた早々と寝てしまったため何があったのか皆目見当がつきません。
そして3日目、午前中はそれぞれで過ごし、そのあと奥多摩駅で一本締めをして、夏合宿はお終いと相成りました。
他の部員がどう思ってるかなんて知ったこっちゃあござーせんが、私は水しぶきが大量にかかるほど近くで滝を見れたことや、そこで他の旅行者の方達と仲良くなれたことなどなど、非常に楽しい合宿でございました。
メンバー:アイル亭支那、勝新家メアリ、競士家越後、通家欧州、流行家夫人、嘩勝亭恋也、寿亭夢、千家里、膝乃舎桃、悲家屋敷

'04.08.13 出前@分倍河原文化センター

さぁやってまいりました!!出前!!出前!!出前!!出前でございま〜〜〜〜〜〜す!!(ウグイス嬢風に)
真夏の暑い日ざしが照り輝く中、三年生はメアリ先輩、越後先輩、支那先輩、二年生の恋也先輩、そして農工落研の末期がん屋敷の五人衆は一路、農学部部室から分倍河原文化センターへ行くのでありました。
BUT!!行く途中でメアリ先輩の自転車を越後先輩と二人乗りしていましたところ(屋敷は自転車が無いので、農学部からの近距離移動の際は他の人の自転車に便乗しています)ハンドルがぐらぐらするじゃありませんか。
なんでかなぁと見てみると、なんとハンドルが正常より少し曲がってしまっていました。
越後さんと私の体重は支えきれなかったようで、あわれ、メアリさんの自転車はオシャカに。
とんでもないオープニングから始まった分倍河原出前ですが、なんとかかんとか到着することができました。
今回の出前は支那先輩、恋也先輩、そして私の三人でメアリ先輩、越後先輩のお二方は今回はオフィシャルサポートメンバーという形での参加でした。
私、出前の時いつも「今日はいったいどんなお客様がいらっしゃるのだろうか?」と思うわけです。
やはり、自分が落語をやろうとすればどんなお客様が来るかは気になるもの、出来れば可愛い水着ギャルがわらわらと押し寄せてくればいいのですが、水着ギャルはあまり街中を歩いていないので水着ギャルが大挙として押し寄せてきたことはありません。
残念!!しかし!!BUT!!今回のお客様は全員女性でした!!!(わー)でもおばあちゃん!!(ドゥーン)
いえいえ、そんなことはありません、亀の甲より年の功と昔から申し上げるわけでありますから、私トップバッターとして一生懸命泥棒の話「出来心」をやらせていただきました。
お客様からは暖かい目で見ていただき、非常にやりやすかったなと思いました。
そして次に、マスターオブ恋也先輩の「ぜんざい公社」です。
道路公団民営化、郵政民営化が叫ばれている中で時代を逆行するかのごとき落語を、落研の自称・武部幹事長(平成16年9月現在)恋也さんがさらりと演じて客席をほどよく暖めたところに、大真打・支那先輩の登場です。
さすがは現執行、老練された「子ほめ」が客席をガッハガッハの笑いの渦へと叩き落します。
さすがは支那先輩!!さすがは副会長!!いよ!!上手!!と思わず合いの手を入れる屋敷でした。
そして、見に来て頂いたおばあちゃんと記念撮影をして、部室へと満身創痍(嘘)で引き上げていきました。(屋敷)
演目:出来心 悲家屋敷/ぜんざい公社 嘩勝亭恋也/子ほめ アイル亭支那

'04.07.10 納会@国分寺

納会です。
今年は部室の掃除を始める前に11:00から反省会をすることになっていたのですが、そこは落研時間というこで、なかなか人が集まりませんでした。
すると会長が「そうめんが食べたい」と言い出したので、急遽、第五会議室でそうめんを食べることに。
途中、茹で上がったそうめんをザルに移すとき、メアリさんがマダムさんに熱湯をぶっかける面白い事件もありつつ、暑い中、畳のお部屋で食べるそうめんは中々のお味でした。
その後は皆で反省会をし、部室の大掃除に突入。
「いらないものは捨てる」をテーマに、どんどん捨てていくぞ〜、このいらないパソコンも処分だ〜、と勢いづいたのですが、パソコンは家電リサイクル法により処分に何千円かお金がかかるということなので、次回に見送られました。
私、千家里は金づちでバラバラに分解すればいいじゃん、と思ったのですが、やはりちゃんと捨てないとダメみたいですね。
そして掃除が終わり、皆で国分寺の一休へ。
現役とめ組さんという面子でした。
飲み会中、ずっといじられ続けた会長は皆に愛されているなぁ、一年生のザワ君も楽しんでいるなぁ、前期は色々あったなぁ、と振り返りながら、残すと別料金を取られてしまうビール瓶をがんばって空けました。
二次会は和民。恋也、め組さんの頼む料理が手前に座っていた人達に食い尽くされてました。
その後、シャノワールへ行き、ビックパフェを食すことに。
あれを食べるコツは、塩味のプリッツをいつ食べるか、だそうです。
そしてボーリングとカラオケに突入していくわけですが、そろそろお時間(というか字数オーバー)ですので、ここらでお開きにいたします。(里)

'04.06.26 国学院大学落研新人顔見世会&飲み会@渋谷

6月口演がやっとこさ終わり、後は夏休みを待つばかりな今日この頃、国学院さんの寄席に行ってまいりました。
祝酒を買って、京王線で渋谷へ。渋谷駅から学バスに乗って国学院大学のキャンパスにたどり着くと、ちょうど始まるところでした。
今日の寄席は新人の顔見世だそうで、ピカピカの一年生達が落語をやっておりました。
初高座とは思えない落語をする子もいれば、お前、本当に18かよ、という貫禄の子もいて、さらには今にも気球に乗ってしまいそうな天才的な才能にあふれる子もいるかと思えば、落研には珍しいかもしれない普通の女子大生なカワイ子ちゃんがいて、大変楽しい寄席でございました。
その後、飲み会をするべく、渋谷中央街へ。
東海大落研さんもいらしており、うちの執行男性陣とは男同士のハナシで盛り上がっておりました。
そして宴もたけなわになってきた頃、自己紹介タイムへ。
その場にいた総勢40名余りが自己紹介をし合うのはなんか凄かったです。
その後、二次会まで付いていってしまったメアリ&夫人のお調子者コンビもいましたが、打ち上げにまで招待していただきまして一同、うれしい限りでございました。
それにしてもチワワさんと突太さんのトークバトルは面白かった…(芽)

'04.06.26 出前@ディケア仙川

今回は仙川にある老人介護施設で落語をやらせて頂きました。
が、この日まさか私の身に数奇な運命が待っていようとは…
私は千葉の流山市から現地集合ということで家を出ました。
地元の生命線である私鉄野田線に乗り込みましたが、故障のため急停車。復帰後いつも乗換がうまくいかない常磐線がこれまた遅延。やっとこさ到着の電車に飛び乗り山手線・中央線・京王線と乗り継ぐ中、心配して電話をかけてきた越後との通話をきっかけに、充電満タンのはずの携帯が切れるトラブル発生。
これが、我が携帯絶命の時でした。
でも悲しんでいる暇はありません。
携帯の亡骸を見とりつつ仙川に到着。そして切符消失。だが探している暇はありません。お金を払って駅を出ても、会場がわからないので、会長に連絡しようと携帯を見つめると…、使えません。
交番で事情を話して場所を聞くと、知らないご様子。
センターに問い合わせても地図を見ても見つからず、誰かに連絡しようにも番号等のデータは全て携帯の中…
さぁ、大捜索の始まりです。お隣の世田谷にも捜査の手を伸ばしタウンページを頼りにテレホンの嵐。
そして二十分、ついにつきとめたデイケア仙川!実はこの名は介護センター内の区部の名だったのです。しかも駅から歩いて十分程の近場。交番の方々に篤くお礼をし、疾風のごとく現場へ。
ジュテも遅刻していたので会は少し遅れて始まってはいたものの、舞台にはもう二人目の演者が。
到着後五分で着替えて高座に上がりました。
もう、そこから何がどうなったかはよく覚えていません。
覚えているのはお爺さんお婆さん方の笑顔と温かい手、そして帰りに再度交番へお礼にいった際に言われた一言、
「道路は飛び出しちゃだめだよ。」
施設の方々、時間を大幅に遅れて大変ご迷惑をおかけいたしました。交番の方々、大捜索本当にありがとうございました。
私にとってこの日は人の温もりを感じたかけがえのない日となりました。(夫人)
演目:寿限無 通家欧州/猫の皿 寿亭夢/時そば 流行家夫人

'04.06.18〜19 農工落語会打ち上げ@工部合宿所

2004年6月18日の夜も更けて、日付が変わる頃、第79回農工落語会の打ち上げと称した飲み会が工学部合宿施設で行われたのでした。(発熱した○ュテを除く)現役全部員は一週間の永きに渡る禁酒生活にピリオドを打つべく、楽しく飲んだのでした。
宴もたけなわになった頃、恒例の「お水遊び」に突入。
会長及び現役の認識不足により、儀式は極めて滞りまくりましたが、無事終了。
やんややんやの喝采の中、なぜか汁とコイヤーだけが憮然とした表情なのでした。
実は前日からユーロを含む仲良し3人組で儀式の為の”仕込み”を入念に練り上げていたにもかかわらず、直前にユーロによる突然の裏切りがあったからなのです。
ユーロに弄ばれ、いいように利用された捨て駒の二人は、偽りの友情に悪態をつきつつ、酒に溺れたのでした。(スローハンド)
写真館へ行く→

'04.06.18 第79回農工落語会@三鷹武蔵野芸能劇場

とうとう、6月口演がやってまいりました。
出なければいけない授業にも出ず、合宿所で家にも帰らずに練習してきたのは、ただただこの日のためにです。
とはいえ、当日は口演前からすでにてんやわんや。
私、ユーロは数時間後には舞台に上がるのに羽織が手に入らず、国立でようやく古着をゲットしたのが昼の3時のことでした。
それでも、なんとか合宿所に集合し、5時半に全員で合宿所を出発。会場に到着すると、HPの間違った告知ですでにお客様が何人かちらほら…大変申し訳ございません。
急いで準備して18時45分、開演でございます。
まず、開口一番は期待の新人(?)悲家屋敷君の「豆屋」でございました。大変、元気があってよかったです。
お次は、これからを背負って立つ嘩勝亭恋屋君の「堪忍袋」。
そして、恋也の衝撃的な下げと共に出てまいりましのが、我が代の誇るリーサルウェポンこと競士家越後君です。
ネタは「転宅」でございましたが、大爆笑をさらっていきました。
お仲入りをはさみまして、今回唯一の清涼剤、膝乃者桃ちゃんの「粗忽の釘」。
彼女がいなければとても「濃い」口演会になっていたでしょう。
その後は、私、通家欧州の「井戸の茶碗」でございました。
いや〜、トリをとるって気持ちいいもんですね〜
こんなわがままな、そして贅沢なことはないと痛感した日でもございました。(欧)
写真館へ行く→

演目 演者
豆屋 悲家屋敷
堪忍袋 嘩勝亭恋也
転宅 競士家越後
粗忽の釘 膝乃舎桃
井戸の茶碗 通家欧州

'04.06.05 百神落語会@浅草東洋館

いよいよでございます、我が農工大落研史上初!国学院大との合同落語会を開催致しました。
会場となった東洋館の隣は浅草演芸ホールでございます。夜席に並ぶお客様達の列をかき分け、突如出現したスーツ集団、農工・国学院両落研人達は看板を並べ始めました。(国学院落研は新宿末広亭にあるような立派な看板を作るのです)
農工大代表ユーロをはじめとしてみんなスーツ姿が胡散臭かったですな。ハッピを纏ったユーロはビックカメラの店員と勘違いされ、ぶかぶかの背広のジュテームはピンにエロ上司セクハラ上司と呼ばれ続けました。
会の方はといいますと、開口一番蕎麦っ喰いマダムで幕を開け、居酒屋がかわいらしい国落のクレナイさん、う○この連呼に笑いをかっさらったチカさんと続き…
そして二年達の嵐の様な中喜利がございました。農工からは、互いしか友達がいないという生生娘(編集注:「せいせいむすめ」と読む、けっして「なまきむすめ」とは読まぬように)のトウとチャーリー、そして緋色の男コイヤーが上がりました。いやぁ、ジーコジャパンだとかピーコジャパンだとか、ピンは袖でたいそう笑わしてもらいましたな。
そして中とりは野(恥)ざらしのピン、中入り後にゲストで青学さんのコント(色物が入ると会の趣も変わりますなぁ☆)、そしてヘレンケラーもびっくり、発熱・尿道結石・体重の三重苦と戦うチワワが旅行日記を語り上げ、い〜声づタンカを切ったゲイムさんのトリで締め括られたのでした。
お客様は総勢120名を越えまして、たいへんな大入りに喜んだ次第でございます。いらして下さった皆様、他大の落研の皆様、大変ありがとうございました。
その後、スーツ集団は浅草寺に向かい、みんな並んでトリ一升の儀に参じました。
これは演者が順にならんで一言申し上げた後、一升瓶から美味しいお水を注いでもらい、回し飲みで瓶を空けるという儀でございます。
酔っ払いサラリーマンチワワが突然三杯一気飲みし、チカさんもそれに乗じ、さらにトリのゲイムさんのラッパ飲みと合まって、八人の演者であっという間に空けてしまったのでした。
そしてトリの胴上げ、中トリの胴上げとなりましたが、悲しいかなピンは胴上げで後輩達に手を引かれて頭から落ちたのでございました…
いやぁ、初めての会でしたが、仲良くできてよかったですな。
できればこれからもこんな会が開けるといいなぁと思ってみる次第でございます。(針)
写真館へ行く→

演目 演者
時そば 流行家夫人
居酒屋 人形亭紅衣
勘定板 若木家友達
中喜利 国学院・農工2年生
野ざらし 我小家ピン
コント 青学・ザ中途採用
旅行日記 すき家チワワ
大工調べ 任天堂芸夢

'04.05.23 国学院大学との競演会リハーサル&飲み会

そうなんです。この間OB・OGになったばかりの出しゃばり4年生が中心となって国学院大学さんと競演会をするのです。
というわけで、ユーロ、マダム、メアリ、エチゴ、チワワ、ピン、ジュテ、恋也、桃の9人で渋谷の国学院大学へ行ってまいりました。
国学院大学は大学構内に神殿がございまして、さすがに都会の大学は違います。
うちの大学は神殿ではなくて畑ですからね…
本番当日の流れを確認し、その後は交流を深めるための飲み会へ。
渋谷という繁華街にある大学、さてはお洒落なバーに連れて行かれるのかとビクビクしていると、着いた先は渋谷中央街にある「やまがた」というお店。
これが日本情緒あふれる素敵なお店で、お座敷へご案内。
落研カラオケキングこと流行家マダムと国学院大学落研会長、神舎ほん長氏が妙に意気投合したのか、カラオケの機種別音質の良し悪しやら一人カラオケの極意とやらについて熱く語り合ってみたり、エチゴ(3年生)が友達さん(4年生)にワサビの塊を食べさせたりと、それぞれが親睦をはかれたようです。
他大さんと飲むって楽しいものですね。
関東一円の落研、皆で飲む…なんてことがないかなぁ(芽)

'04.05.14 第5回かつお寄席@農部生協2階第3会議室

今年度初の口演会、第5回かつお寄席を行いました。
看板のないラーメン屋のような宣伝活動しか行わなかったのに、開けてみれば中々のお客様の入りでございました。
来て下さった皆様、本当にありがとうございました。
お仲入りでは舞台照明を直し、中喜利はぶっつけ本番なのかと思わせるハラハラドキドキな感じではございましたが、一年たって一回り成長した2年生たちの落語と、貫禄の3年生の落語を楽しんでいただけたなら幸いです。
口演会が終わった後は、ジョナサンにてBLTサンドをパクつきまして解散。
翌日の夜は新歓をかねた打ち上げを行いました。
新歓に来る人皆が「人少な!」と言いながら部屋に入ってくる人数ではございましたが、社会人OBによる社会人トークを拝聴する飲み会になりまして、とても面白かったです。
でも、OB・OGの方の顔を見ることが少なかったイベントになってしまったので、ちょっと寂しさを感じた現役一同でございました。(里)
演目:書置違い 寿亭夢/夢の酒 千家里/中喜利 新一年生/あくび指南 嘩勝亭恋也/蒟蒻問答 勝新家メアリ

'04.05.10〜14 かつお合宿@工部合宿所

今年度、最初の合宿でございます。
今年の春はなんだかヘンテコな天気が続いていますが、この週の天気もやはり例にもれずヘンテコでございました。
初日の晩、誰が買ってきたのか、なわとびが合宿所に落ちていたので、夜中の午前3時にオプ…改め、なわとび大会を練習そっちのけで夜中の工部を舞台に行いました。
現役部員&OGピンの計10名全員が二重とびにチャレンジしました。
しかし…
元スポーツマンの浅田会長(中学→バレー部、高校→ハンドボール部)を筆頭に、あの頃の若さはもう帰ってこない、ってことを痛感する内容でございました。
火曜の夜、つまり水曜の明け方、お桃ちゃんがお米をわざわざ炊いて、稽古につかれたチャーリーにおむすびを作っておりました。ほのぼのする光景でございますな。
同期っていいなぁ〜(芽)

'04.04〜05 新入生歓迎シーズン到来

今年もやってまいりました!
ピッチピチの新入生たちが群れをなしてやってくるのです。
落研も様々な企画を用意し、新入生たちを取り込もうとやる気になっておりました。
しかし、ここ数日、我々は九州に流刑中の人事課氏が昔、話してくれたある迷信を痛感しております。
曰く、「世間の景気が良くないと落研入部希望の新入生の数は増えるものだ。しかし、世間の景気が良くなると入部希望の新入生の数は減るんだよ…」
そんな迷信あるわけない!話を聞いた当時の我々は「ちんけなことをぬかす奴もいたもんだ」と陰で人事課氏のことを笑っておりました。ごめんなさい、人事課さん。
…どうやら今年の景気は良くなるようです。
ユーロ会長に新入部員の人数について尋ねると、元気がなくなるのはどうしてでしょう?
落研はいつでも新入部員募集中でございます。(チワワ)

'04.04.07 入学式@府中の森芸術劇場

今日は入学式でございます。
そうです、どこか似合わないスーツを着たフレッシュマン達が大勢集まっているのです。
すでに大学に入って1年以上たつ澱んだ先輩たちが、こんなにさわやかな空気を見逃すはずがございません。
私たち、落研も花見ついでに新入生を観察してまいりました。
でも、私は花見をしておりません。
なぜなら、私は会長なので、午後の入学式アトラクションの司会をしなければならないのです。
色々なサークルが様々なアトラクションを舞台の上で繰り広げるのですが、その合間、合間に緑の着物を着た私が、ちゃちゃをいれるのです。大勢の前で話すと、緊張するよりも先にテンションが上がってしまい、無いこと無いことをしゃべり倒し、挙句の果てには、一度もやったことのない、たいして得意でもないモノマネをやっておりました。
大怪我しました…
最初は時間通りに進行していたようでしたが、1分ずれ、2分ずれ、最後には終了時間が解らなくなってしまうほど遅くなってしまいました。
そのせいで後半はあまりしゃべれなかったのが心残りでございました。
結局、私が花見のお酒にありつけたのは、花見撤収の10分前のことでした。
疲れた…(欧)