平成23年度日本植物病理学会大会
発表の取り消し・要旨予稿の訂正にかかわる特設ページ

Modified Jul 20, 2011

 2011年3月11日に発生した東北関東大震災で罹災された多くの方々に心よりお見舞い申し上げます. 罹災者の救援状況,福島原発の予断を許さない状況,伴う計画停電等の社会的状況を鑑み,3月27日〜29日に東京都府中市で開催を予定していた平成23年度日本植物病理学会を中止することを決定しました.3月15日迄に850名弱という予想を遥かに超える方に参加登録を戴いており,大変残念ではございますが,どうぞご理解,ご了解いただきます様お願いいたします.

 大会の講演要旨予稿集は,3月11日付けで出版,3月16日から発送をいたしております.東北各県,茨城県等も,運送業者の引き受けが開始次第発送いたします,今回の大会開催中止が非常事態によるものであることから,講演要旨集の出版配布で,要旨の内容が発表されたとみなします.座長と大会委員長の査読の上で日本植物病理学会報77巻第3号(予定)に掲載された要旨を講演要旨訂正を含む最終の発表内容といたします.

 なお,発表を取り消し(日植病報に掲載しない)される方は,平成23年4月15日までにbyouri23@cc.tuat.ac.jpまでご連絡ください.→受付を終了しました。
また,要旨予稿に訂正が必要な場合,座長と協議していただいた上で,訂正版を訂正点を赤字等でわかり易く明示してbyouri23@cc.tuat.ac.jpあて,平成23年4月15日までにお送り下さい.座長の方は,発表者から要旨予稿訂正のお申し出があった場合はご協議下さい.また,座長の方は,要旨予稿を査読いただき,訂正が必要な場合は,著者と連絡をお取りいただき,訂正版をbyouri23@cc.tuat.ac.jpあてに提出する様にご指示下さい.

 以下にすでに取り消しのお申出があった発表,および,講演要旨予稿の訂正のお申出のあった発表(座長との協議が終わっていないものもあります)のリストを掲載します.
ご不明の点,座長や著者の連絡先をお知りになりたい場合もbyouri23@cc.tuat.ac.jpあてご連絡下さい.→受付を終了しました。
修正後、講演要旨として日本植物病理学会誌77巻3号(2011年8月発刊)に掲載されます。


 ミスによる要旨予稿掲載漏れについて(お詫びと追加)
  ミスにより, 口頭発表151番, 外側正之ら「2010年静岡県におけるストロビルリン系剤耐性チャ輪斑病菌の発生状況」の要旨予稿が、講演要旨予稿集に掲載漏れになりました。要旨予稿はこちらをご覧下さい。また、発表者皆様、その他の方々には大変ご迷惑をおかけしましたことお詫びいたします。


  口頭発表講演要旨予稿の追加(事務局のミスにより予稿集に掲載漏れがありました)
151  外側正之ら 「2010年静岡県におけるストロビルリン系剤耐性チャ輪斑病菌の発生状況」→要旨予稿 

  口頭発表取り消し
145 井手洋一ら 「ナシの生育初期におけるDMI 剤散布体系と黒星病に対する効果」
215 矢野和孝ら 「ナスに発生したPhomopsis vexansによる茎枯症状について」
321 川口章 「岡山県で新たに発見されたブドウ根頭がん腫病に対する拮抗細菌について」
326 川西剛史ら 「土壌から病原細菌を検出する高感度選択培地の開発手法「SMART 法」」
350 山崎修一ら 「ピーマン軟腐病の伝搬にはタバコガとトウヨウクキイエバエが関与する」

  ポスター発表取り消し
P002 堀田佳祐ら 「Pythium irregulareの分類学的位置付けの再検討」
P057 松川みずきら 「ベンサミアナタバコの疫病菌抵抗性およびエリシター認識への小胞体品質管理機構の関与」
P090 岩田大介ら 「稲こうじ病粒の混入が玄米汚損に及ぼす影響」
P091 石川浩司ら 「ほ場におけるイネ墨黒穂病の発生程度が玄米汚損程度に及ぼす影響」
P094 黒田智久ら 「ダイズ黒根腐病によるダイズの生育,子実収量および品質に及ぼす影響」

  口頭発表講演要旨予稿の訂正
110 荒井治喜ら 「噴霧接種法によるダイズ茎疫病品種抵抗性の評価の試み」→訂正稿 (座長と協議ずみ)
137 岩舘康哉 「キュウリホモプシス根腐病に対するクロルピクリンくん蒸剤のマルチ畦内処理と抵抗性台木の併用による防除効果」→訂正稿 (座長と協議ずみ)
148 中村亘宏ら 「QoI剤に対するイネいもち病菌の感受性検定」→訂正稿 (座長と協議ずみ)
206 白井佳代・三澤知央 「ジャガイモ夏疫病菌Alternaria solaniによる貯蔵塊茎腐敗の国内での確認(訂正後のタイトル)」→訂正稿 (座長と協議ずみ)
207 佐藤秀明ら 「Alternaria brassicaeによるオオサキナ黒斑病(新称)の発生(訂正後のタイトル)」→訂正稿 (座長と協議ずみ)
209 菊原賢次・井上幸次  「イチジク黒葉枯病菌Neofusicoccum parvumによる枝枯と果実腐敗」→訂正稿 (座長と協議ずみ)
210 鐘ヶ江良彦ら「ローソンヒノキ(Chamaecyparis lawsoniana)に発生した疫病(新称)」→訂正稿 (座長と協議ずみ)
217 金谷寛子 「Screlotinia sclerotiorum によるチコリー菌核病(新称)の発生」→訂正稿 (座長と協議ずみ)
232 三宅律幸・永井裕史 「イチジク疫病菌の感染時間と発病温度の関係」→訂正稿 (座長と協議ずみ)
238 今崎伊織ら 「トマ茎内から分離したFusarium属菌の遺伝子型解析」→訂正稿 (座長と協議ずみ)
239 稲見圭悟ら 「本邦で発生しているトマト萎凋病菌Fusarium oxysporum f. sp. lycopersici レース3 複数菌株の非病原力遺伝子に基づくタイピング」→訂正稿 (座長と協議ずみ)
305 今村幸久ら 「焼酎粕加工液を利用した土壌病害虫抑止法の開発(第3報)ポット試験でのトマト青枯病に対する抑止効果」→訂正稿 (座長と協議ずみ)
317 佐古 勇ら 「亜リン酸粒状肥料の施用によるネギ萎凋病の発生抑制効果について」→訂正稿 (座長と協議中)
331 河原崎秀志ら「ニンジンこぶ病菌Rhizobacter dauciの宿主範囲」→訂正稿 (座長と協議ずみ)
411 伊藤陽子ら 「ウメ輪紋ウイルス発生地域におけるウイルス保毒アブラムシ有翅虫の検出とリスク評価の試み」→訂正稿 (座長と協議ずみ)
434 上田重文ら 「サテライト分子を随伴したTYLCVのトマト黄化葉巻病抵抗性品種に対する感染性と病原性」→訂正稿 (座長と協議ずみ)
444 中村 仁ら 「人工汚染土壌における白紋羽病菌非病原性菌株による白紋羽病発病抑止」→訂正稿 (座長と協議ずみ)
445 佐々木厚子ら 「プロトプラスト融合法によるマイコウイルスのクリ胴枯病菌及びリンゴ腐らん病菌への感染(訂正後のタイトル)」→訂正稿 (座長と協議ずみ)
446 澤畠拓夫ら 「菌食性線虫Aphelenchoides sp.との共培養下における白紋羽病菌マイコウイルスの伝搬」→訂正稿 (座長と協議ずみ)

  ポスター発表講演要旨予稿の訂正
P004 岩佐昭紀ら 「秋田県内水稲栽培地帯におけるPythium arrhenomanesおよびP. graminicolaの分布」→訂正稿 (座長と協議ずみ)
P006 菅原諒一ら 「日本産Phialophora gregata の遺伝子型を特定するrDNA遺伝子間領域におけるDNA多型(訂正後のタイトル)」→訂正稿 (座長と協議ずみ)
P034 金田尚也ら 「イネばか苗病菌の種子予措中の動態」→訂正稿 (座長と協議ずみ)
P108 藤 晋一ら 「農業生物資源ジーンバンクに保存されているタバコネクロシスウイルスの分子分類(訂正後のタイトル)」→訂正稿 (座長と協議ずみ)
P111 岡山直人ら 「日韓両国で得られたヤマノイモモザイクウイルス(JYMV)およびJYMV感染ヤマノイモの遺伝的多様性(訂正後のタイトル)」→訂正稿 (座長と協議ずみ)
P116 吉田直人ら 「ニンニクからの効率的なウイルス検出法の確立(訂正後のタイトル)」→訂正稿 (座長と協議ずみ)
P120 堀田治邦ら 「大腸菌発現外被タンパク質に対する抗体を用いたエライザ法によるヤマノイモえそモザイクウイルスの検出」→訂正稿 (座長と協議ずみ)
P122 磯貝雅道ら 「Blueberry latent virusの日本のハイブッシュブルーベリーからの検出」→訂正稿 (座長と協議ずみ)
P132 藤永真史ら 「長野県内のパプリカに発生しているウイルス病害の発生状況」→訂正稿 (座長と協議ずみ)
P191 小林有紀ら 「ジャガイモそうか病抵抗性程度の異なるジャガイモ品種間における根及び塊茎関連細菌群集の構造比較」→訂正稿 (座長と協議ずみ)
P195 田口富美子ら 「ケミカルライブラリーを用いたPseudomonas syringae pv.tabaciの病原性抑制剤の探索」→訂正稿 (座長と協議ずみ)
P196 河北雄一郎ら 「Pseudomonas syringae pv.tabaci における多剤耐性遺伝子の発現制御と機能解析」→訂正稿 (座長と協議ずみ)
P230 片岡善仁ら 「キュウリ導管液に生息する細菌のフローラへのプロベナゾール剤処理における影響」→訂正稿 (座長と協議ずみ)
P231 七海隆之ら 「トラシンを解毒するPseudoxanthomonas属細菌について」→訂正稿 (座長と協議ずみ)
P235 三澤知央 「有機栽培で使用できる数種殺菌剤のエンドウうどこん病に対する防除効果と残効期間」→訂正稿 (座長と協議ずみ)
P240 河原康二 「Herbaspirillum sp. 022S4-11株を用いたイネ育苗期における細菌病の発病抑制」→訂正稿 (座長と協議ずみ)
P245 海老原克介ら 「湿地性カラー疫病の発病に及ぼす温度の影響」→訂正稿 (座長と協議ずみ)



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