ツタ褐色円斑病

植物名ツタ Parthenocissus tricuspidata(Sieb.et Zucc.)Planch
発見場所・時期遺伝子実験施設脇・5月末
発病部位
病徴葉に3〜5mmの斑点ができ、次第に融合・拡大する。色は淡褐色〜灰褐色。病斑周囲は褐色〜暗褐色。病斑部を中心に葉のよじれや萎縮を生じて奇形になったり、早期落葉する。
伝染方法柄子殻が落葉した葉で越冬し、翌年再び胞子を飛散して感染・発病を繰り返す。生育期には分生子が雨の飛沫などにより伝染する。