キュウリべと病

 

植物名キュウリ Cucumis sativus L.
発見場所・時期FSセンター・6月23日
発病部位
病徴葉のみに発生する。病斑は黄色。葉脈に囲まれた角型で、湿度 の高いときには病斑の裏面に紫黒色の金叢を生ずる。激しく発病した葉は枯れてもろくなり、下葉から枯れ上がる。
伝染方法病原菌の分生子が飛散して伝染する。分生子の発芽には水滴が 必要なため、多湿条件で葉のぬれる状態のときに発生が多い。