ボケ赤星病

植物名ボケ
発見場所・時期
発病部位葉、新梢、果実
病徴展開間もない葉の表面に2〜5 mmの鮮やかな橙色円斑を生ずる。 病斑裏面は淡褐色〜黄色となる。やがて病斑はへこみ、病斑表面に数十個の橙色のち黒色の小粒点(さび柄子殻)が形成される。 5月上中旬から病斑裏面に淡褐色〜灰褐色の毛状体(さび胞子層)を群塊状に発生する。 果実、新梢も同様であるが、毛状体と小粒点は混じっている。
伝染方法宿主交代する異種寄生、風倍伝染