東京農工大学科学博物館

繊維技術研究会講演会

2018/10/9

「絞りの技法」―鹿の子絞り―


講師:三谷 文子<「ふみ絞染」工房>

<講演内容>
昨年1月に行われました講演会「私の歩んできた 絞り・草木染め」に続き、<絞りの技法>のうち「鹿の子絞り」をお話いただきます。
絞り技法の種類は、基本的な技法にバリエーションを加えた応べて絵柄を作ったり、絞り糸の巻き回数の多少(4重〜11重程度)などによっても模様の表現が大きく変わり、豊かな味わいがあります。
  江戸時代初期のころの俗謡集にも、京鹿の子の着物が当時の女性たちのあこがれであったと書かれているそうです。
今回は鹿の子絞りを取り上げます。

開催日時 1月15日(火) 13:00〜15:00
会場 科学博物館3F講堂
その他 予約:不要 入場:無料
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