企画展「ウズベキスタンのカイコが育む、アマゾンの森と共にある、人々の暮らし」
更新日:2015/7/10
東京農工大学の国際技術支援の紹介展「農が支える世界の資源と文化 ウズベキスタンのカイコが育む、アマゾンの森と共にある、人々の暮らし」を開催いたします。
東京農工大学においては、ウズベキスタンとブラジルにおいて、JICA の草の根支援プロジェクトを行っています。ウズベキスタンでは日本の養蚕技術体系を現地に適応させ、小規模飼養向け蚕の改良と特徴ある絹製品を開発することで、特に老人婦女子の就労機会を創出し、農家収入の安定確保を目指しています。
また、ブラジルではアグロフォレストリーの技術導入を目指しています。アグロフォレストリーとは農作しながら植林する方法です。収穫年数が異なるコショウやカカオなどの熱帯作物とマホガニーなどの樹木を混植することで、持続的な農林業の実現を目指し、アマゾン地域住民の生計向上と、森林回廊の形成に貢献しています。
本展示ではプロジェクトの様子をパネルや動画で紹介すると共に、生産物の販売モデル確立のため作品募集を行ったシルクロードの布「アトラス」を用いたウズベキスタンのお土産作品を展示します。 東京農工大学ウズベキスタンプロジェクトについてはこちら
東京農工大学においては、ウズベキスタンとブラジルにおいて、JICA の草の根支援プロジェクトを行っています。ウズベキスタンでは日本の養蚕技術体系を現地に適応させ、小規模飼養向け蚕の改良と特徴ある絹製品を開発することで、特に老人婦女子の就労機会を創出し、農家収入の安定確保を目指しています。
また、ブラジルではアグロフォレストリーの技術導入を目指しています。アグロフォレストリーとは農作しながら植林する方法です。収穫年数が異なるコショウやカカオなどの熱帯作物とマホガニーなどの樹木を混植することで、持続的な農林業の実現を目指し、アマゾン地域住民の生計向上と、森林回廊の形成に貢献しています。
本展示ではプロジェクトの様子をパネルや動画で紹介すると共に、生産物の販売モデル確立のため作品募集を行ったシルクロードの布「アトラス」を用いたウズベキスタンのお土産作品を展示します。 東京農工大学ウズベキスタンプロジェクトについてはこちら
会期 | 2015年7月22日(水)〜2015年10月3日(土) |
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休館日 | 日曜日・月曜日・祝日・8月6日・12日・13日・14日(夏季休館) |
場所 | 東京農工大学博物館 1階企画展示室ほか |
主催 | 東京農工大学科学博物館・東京農工大学農学府 |
後援 | ウズベキスタン大使館・ブラジル大使館・JICA東京・日本貿易振興機構(ジェトロ)・東京農工大学教育研究振興財団 |
イベント |
ブラジルDAY:8月8日(土)東京農工大学工学部13号館404号室 ウズベキスタンDAY:8月22日(土)東京農工大学科学博物館3階講堂 キッズイベント: |