東京農工大学科学博物館

絹に描く―透かしの効果―

更新日:2014/10/31

絹は、古くから日本画・東洋絵画の基底材として幅広く用いられており、隙間のある織物として、背後が透けて見える特性を活かした制作方法などが培われています。素材や技法といった側面から、ふだん美術や歴史になじみのない方々にも親しんでもらえるよう、作品や模型とともに現代の試みをわかりやすく展示します。当地ゆかりの「武蔵野図」という伝統的な画題を扱った木下千春氏の作品ほか、紅葉の美しくなる小金井キャンパスでのひと時をお過ごしください。くわしくはこちら[PDF]

開催日時

2014年11月5日(水)〜11月22日(土)

場所

東京農工大学博物館 2階シャルドンネギャラリー

主催・協力 主催 東京農工大学科学博物館
協力 東京大学史料編纂所附属画像史料解析センター