東京農工大学科学博物館

【学内向け】「スペシャル・サイエンス・カフェ(SSC)」

更新日:2017/6/17

科学博物館では,サイエンスの情報発信基地の役割を果たすために,学内教員の研究成果を発信する場として「スペシャル・サイエンス・カフェ(SSC)」を開催しています.議論の輪に加わりたい方は奮ってご参加ください.
・入場資格:学内教員,職員,学生,その他本学関係者
・入場料:無料
・入場者の努力義務:自己負担でコーヒー等の飲み物を持参し,一つ以上質問していただくこと.

第三回のお知らせ

3回目となる今回は、情報系と化学系の研究者にご講演をお願いしました。いずれも、大変興味深い内容です。SSCでは、毎回、活発な議論がなされ、2時間があっという間に過ぎてしまいます。また、大学院生も多数参加しています。今回が、前期最後の開催になります。ぜひ気軽にご参加ください。

開催日時 7月28日(金) 17:00〜19:00
会場 小金井キャンパス総合会館2階 ファカルティルーム
メニュー 1) 近藤 敏之(工学部情報工学科・教授)
「工学の立場から取り組むヒューマンサイエンス研究」
内容:本発表では、ロボットやVRなどの技術を用いて感覚・運動系に介入することがヒトの認知・運動学習に及ぼす影響を明らかにしようとする取り組みや脳活動計測データからヒトの認知・運動に関わる特徴量を同定しようとする取り組みなどについて紹介するとともに、これらの知見のリハビリテーションへの応用可能性について述べる。
2) 直井 勝彦(工学部応用分子化学科・教授)
「近未来スマートエネルギー社会に貢献する材料革新と次世代キャパシタデバイス」
内容:循環型エネルギーが効率利用される近未来スマート社会(Society5.0)において、蓄電デバイスは産業・生活のあらゆる場面でユーザーの利便性を革新的に向上させる。しかしながら、安全性やサイクル性能などのハードルが高く、現存する蓄電材料では対応できていないのが現状である。理想の蓄電デバイスを実現するため、次世代キャパシタ研究センターでは、多くの材料革新・デバイス革新(プロセス・イノベーションとプロダクト・イノベーション)を起こし、それを社会実装に繋げている。最小限のタイムラグで創製した新機能材料を社会実装するため、早い段階から企業と協働して材料の量産技術も同時並行的に開発する。異分野のアイデアを早い段階から融合することにより、現行キャパシタの限界が克服され、創電・蓄電・省エネシステムを通じたエネルギー利用形態のパラダイムシフトが期待できる。
主催 東京農工大学科学博物館

第二回SSC

開催日時 5月26日(金) 18:00〜20:00
会場 小金井キャンパス総合会館2階 ファカルティルーム
メニュー 1) 三沢和彦 教授(工学部長・物理システム工学科)
「レーザー物理学はどこまで生命科学・医療に応用できるか」
2) 川野竜司 准教授(工学部生命工学科)
「分子ロボット創製を目指した人工細胞膜システムの構築」

第一回実施報告

3月29日(水)小金井キャンパス総合会館二階ファカルティルームにて、科学博物館主催の第一回スペシャル・サイエンス・カフェ(SSC-1)が開催されました。
スペシャル・サイエンス・カフェは、学内教員の研究成果の発信の場として新たに企画したもので、分野の異なる教員・学生が自由に議論し、次の研究のネタとなる揺りかごを目指しています。
第一回目となる今回は、岩井俊昭(BASE)先生より「光コヒーレンス断層撮像法による分野融合研究」の発表と、清水大雅(工学部電気電子工学科)先生より「磁気プラズモンを用いたバイオセンサ」の発表がありました。参加者数は13名でした。参加者は少人数でしたが、かなり突っ込んだ議論がなされ、2時間があっという間に過ぎました。教員だけでなく、ドクターコースの学生も積極的に議論に参加していました。
第二回目は二ヶ月後に実施予定です。さらに多くの方の参加をお待ちしています。