京都大学数理解析研究所研究集会
最適化アルゴリズムの進展:理論・応用・実装
開催概要
タイトル: 最適化アルゴリズムの進展:理論・応用・実装 (Optimization Algorithms: Theory, Application and Implementation)
期間: 2014年9月24日(水)〜9月25日(木)
場所: 京都大学 数理解析研究所 420号室
( アクセス )
〒606-8502 京都市左京区北白川追分町
目的
近年の計算機の高速化とあいまり,「最適化」は社会科学や自然科学のさまざまな分野において,非常に重要な基盤的技術となりつつあります.
最適化アルゴリズムの進展には,基礎理論の発展,その現実問題への応用,実際の実装技術などがあげられますが,それらが独立に存在するのではなく,有機的に結びつき分野の発展を推し進めていることは間違いありません.
本研究集会は,「最適化アルゴリズムの進展:理論・応用・実装」と題して,連続最適化/離散最適化,理論/応用/実装を問わず幅広い分野から最適化の話題を集め,自由な雰囲気で研究発表してもらうことを目的としています.
修士課程および博士課程の学生の研究発表や,周辺分野における最適化の適用に関する発表も大いに歓迎いたします.
発表者募集のお知らせ
発表申込みは終了しました.
なお,当日の参加には申込みは不要ですので,奮ってご参加ください.
プログラム
こちらに pdf 版を掲載しました.
プログラム
御礼
研究集会当日は,たくさんの方にご参加いただきました.厚く御礼申し上げます.
(発表者の方へ:ご発表ありがとうございました.RIMS講究録に関しては,個別にメールでご案内差し上げます)
講究録
研究集会の講究録が「数理解析研究所講究録 1931 最適化アルゴリズムの進展:理論・応用・実装」として発行されました(2015年1月,ISSN: 1880-2818).
発表者または共著者の方で,冊子媒体の郵送を希望される方は,下記問い合わせ先までご連絡ください.
電子ファイルはこちら
講究録一覧はこちら
問い合わせ
主査: 宮代 隆平 (東京農工大学 大学院工学研究院)
連絡先: r-miya 【アットマーク】 cc.tuat.ac.jp
リンク
近年の最適化関連RIMS研究集会
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- 最適化手法の理論と応用の繋がり,2012年7月23日〜24日
- 最適化手法の深化と広がり,2011年7月21日〜22日
- 最適化モデルとアルゴリズムの新展開,2010年7月21日〜23日
- 21世紀の数理計画:アルゴリズムとモデリング,2009年7月22日〜24日
京都大学数理解析研究所 研究集会リスト
http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kyodo/workshop-ja.html