●東京農工大学 工学府 機械システム工学専攻 テニュアトラック准教授公募● (PDF)
東京農工大学 工学府 機械システム工学専攻では,テニュアトラック准教授を公募いたします.
1. 募集人員: 准教授 1名
2. 着任時期: 2023年3月1日以降の出来るだけ早い時期
3. 雇用形態: 常勤職員(任期有)
4. 試用期間: 原則3か月間
5. 任期: 着任後5年
テニュア付与審査を3年目と5年目に行い,その評価に基づき任期無し雇用形態に移行する.
業績が特に優れる場合には3年目の審査後にテニュア付与される.
本テニュアトラック制度は大学運営費によるものであり,テニュア付与後のポストは用意されており,着任後6ヶ月以内に評価基準を設定し,研究・教育実績評価に基づいてテニュア付与審査が行われる.
テニュア付与審査方法・基準の概要についてはhttp://www.tenure-track-tuat.org/about/pdf/about_04.pdfを参照のこと.
6. 専門分野: ロボティクス,モビリティ,機械力学・計測制御
ロボットシステム,スマートモビリティ,例えば,自動運転・自律ロボット等の環境認識と制御,ヒューマンロボットインタラクション,
ヒューマンマシンインターフェース,人体運動解析,人間活動支援,実世界知能などの分野.
7. 教育担当: 工学府機械システム工学専攻および工学部機械システム工学科における上記専門分野に関連した科目の担当および研究指導.
8. 応募資格:
- 博士の学位を有すること.学位取得後6年程度以内.
- 当該分野を先導する立場を築く意欲があり,地球規模の課題解決のため,基礎研究から社会実装への展開まで,複眼的な視点をもって他分野と連携した学際研究を展開し,近未来の工学的応用を視野に入れた独創的な研究を行える方.
9. 勤務地: 東京農工大学小金井キャンパス(東京都小金井市)
10. 勤務形態・待遇: 常勤,研究上の優遇措置あり.
- 月額基本給356,700円程度(博士課程修了後4年程度の経験年数を有する者の金額.学歴・経験年数による)その他,業績給(ボーナス)の支給がある
これらを合わせたおおよその年俸額は580万円程度(博士課程修了後4年程度の経験年数を有する者の金額.学歴・経験年数による).
- 勤務形態 裁量労働制(7時間45分/日)
- 休日 土曜日、日曜日、祝祭日、5月31日及び12月29日から1月3日
- 休暇 年次休暇、特別休暇、病気休暇
- 諸手当 通勤手当、住居手当、扶養手当(全て、本学で定める支給要件を満たした場合)
- 加入保険 労災保険、雇用保険、共済組合、厚生年金保険
- 独立した研究室を運営できる
- テニュアトラック期間は講義負担及び学内管理業務について一定の範囲で軽減する
- スタートアップ資金を支給する
11. 提出書類:
- 応募申請書(履歴書,研究業績リストなど,写真添付,ここから様式をダウンロードすること)
- 主要論文別刷(3編以内.必ず1編は添付すること)
- これまでの研究成果の概要(和文及び英文,図を含めA4用紙各2頁以内)
- 本学における研究計画の概要(和文及び英文,図を含めA4用紙各2頁以内)
- 教育に関する抱負(和文,A4用紙1頁以内)
- 可能であれば推薦書(A4, 書式自由,任意,署名又は押印のあるもの)
12. 応募締切: 2022年12月9日(金)17時必着.
13. 書類提出: 応募書類一式は一つのPDFファイルとして下記メールアドレスまで電子メールで提出のこと.
ファイル名に「東京農工大学テニュアトラック准教授応募」を記すこと.
14. 選考方法: 提出書類に基づく書類審査の後,若干名を面接審査する(2023年1月上旬以降を予定).面接審査のための旅費は応募者の負担とする.選考に関する連絡は,原則として電子メールで行う.
15. 問合せ先・書類提出先:
〒184-8588 小金井市中町2-24-16
東京農工大学 工学府 機械システム工学専攻 ポンサトーン・ラクシンチャラーンサク
E-mail: fz0625@go.tuat.ac.jp 電話 (042)388-7397