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授業案内

授業の特徴を紹介します。

講義系科目

学部教育で紹介している通り、少人数化した講義のためのコース制導入や教育テーマを明記した教育コース制の実施、カリキュラムの柔軟化などを通常の講義科目では実現しています。

さらに、下記の多彩な実習系科目の開講によって、社会で活躍できる数多くの技術者・研究者の輩出を実現しています。

基礎ゼミ(1年前期)

入学直後に開講される「基礎ゼミ」では、研究室にて数人のグループ単位で基礎的研究を実施します。とくにここでは、機械システム工学の専門知識を有さない新入生に適切なテーマを課すことで、既存の概念に囚われない「感覚」や「感性」の養成を図っています。

基礎ゼミ写真

機械製図法(1年後期)

グラフィックスによる情報伝達は現代社会のあらゆる場面で利用されていますが、この手法の歴史は機械システム工学の歴史と表裏一体であると言っても過言ではないほど密接な関係があります。当科では、1年後期で開講する「機械製図法」において、各個人の「感覚」や「感性」を情報として伝達可能な作図法の教育を実施しています。

機械製図法写真

CAD演習(2年前期)

コンピューターの普及とほぼ並行して発達したCG (computer graphics)技術を 工学的に利用するCAD(computer aided design)では、作図法の知識に加えてコンピューターの操作方法に対する理解が不可欠とされています。そこで「CAD演習」では, 産業界で最も普及したCADシステムによる実習を通じて、作図法とコンピューターシステムへの理解を一層深めています。

CAD演習写真

コンピュータープログラミング(1年前期〜3年後期)

コンピューターは今日の機械システム工学にとって欠かせない存在であるため、その教育に関して当科では入学直後の1年前期から実施しています。まず基本的な導入教育から始まり、3年次では高度な数値解析理論の実践からハードウェアの制御までを教育することによって、あらゆる場面で高度な情報処理技術を活用できる学生を輩出しています。

コンピュータープログラミング写真

機械システム工学実験(2年前期〜3年後期)

機械システム工学の卒業生には、幅広い物理現象に対して造詣を深めていることが要求されています。そこで当科では、多数のテーマを少人数グループで実験することで学生の当該現象への理解を深めさせ、この社会要請に応えています。

機械システム設計製図(3年前期)

アイディアの最終的なまとめには”図面”が機械システム工学の分野では利用されており、特にJIS(日本工業規格)に基づく製図法が最も普及しています。これに関して当科では、高度な製図法について学ぶ「機械システム設計製図」を 学外から産業界で実績が豊富な講師の方々をお招きして開講しており、結果として実践的なJIS製図法のノウハウについて学ぶことを可能としております.

機械システム設計製図写真

機械システム特別研究(3年後期)

学生の豊かな発想力養成を目的とする科目の1つとして、当科では3年後期に「機械システム特別研究」を開講しています。これは、学科から出された課題に対して数人のグループで解決に取り組むもので、1年前期の基礎ゼミと異なって学部で学んだ知識を駆使する事が要求されます。発想力と知識力をバランス良く養成するには非常に適した科目です。

機械システム特別研究写真

インターンシップ

高度な実践力養成の方法として、企業における一定期間の技術研修を単位認定するインターンシップを実施しております。これは単なる技術習得ではなく、大学での勉学の有用性を再認識する絶好の機会ともなっています。時期的には毎年8-9月が中心で2-4週間程度の研修を実施しており、例年10名程度の単位を認定しています。

卒業研究(4年)

機械システム工学科の全ての学生は、4年次で現在30以上ある研究室の中から自分の志向に適したものを選択し、そこで与えられた研究に1年間取り組む卒業研究を実施します。これは学部教育の集大成と言えるものであって、当科から卒業する学生の高評価を支える最大の原動力ともなっています。

卒業研究写真