熊谷研究室には、研究室十箇条というruleが存在します。どれも基本的なことばかりですが、近年若者達がその意味を取り違えがちな「自由と規律」の概念を再確認し、学生が社会へ出るまでの最終ステップとしての大学教育の役割をしっかりと果たしています。

研究室のメンバーは、先生をはじめとしてみな非常に高いエネルギーレベルを持っています。実験中はチームのメンバーと頻繁に議論を交わし、お互いを高めあっています。研究室がこのような雰囲気になれるのも、メンバー全員が研究にやりがいを感じ、興味をもって臨んでいるからです。熊谷研究室の研究テーマはそれだけ最先端かつ実用性の高いものなのです。

ただし、そのような研究をするからにはそれ相応な知識とやる気が求められます。
特に物理化学、数学、無機機器分析化学等の知識は必須ですので、よく勉強しておきましょう。

●1週間の流れとして、平日は学校中心の生活となるため、基本的にアルバイト等はできません。早朝や土日、祝日ならできないこともありませんが、厳しい研究生活の中で研究との両立が求められます。
●夏休みは平均して1週間前後取れますが、院試など忙しい人は場合によっては休みが取れないこともあります。
●年末年始(12/28くらい〜1/3)は1週間前後休みが取れるのでゆっくり休みましょう。