学内の動き Ⅰ行事・イベント
◎ グリーン・クリーン食料生産を支える実践科学リーディング大学院のチーム「greenase(ぐりーんえーす)」を学長表彰
 2018年12月4日(火)に一橋大学において「博士課程教育リーディングプログラムフォーラム2018」が開催されました。このフォーラムは「社会に新しい価値を実装する」をテーマとしており、東京大学、京都大学などの22大学から全36チームが参加する中で、本学のグリーン・クリーン食料生産を支える実践科学リーディング大学院のチーム「greenase(ぐりーんえーす)」を含む8チームがファイナリストに選ばれ、口頭発表6分、質疑応答3分の最終プレゼンテーションを行いました。その結果、本学「greenase」の提案した「嚥下困難者の食事と向き合う『機能性野菜粉末食品の開発とそのビジネス展開』」が最優秀賞を受賞しました。
 この栄誉を称え、2019年1月17日(木)に大野弘幸学長、梅田倫弘理事(教育担当)らの出席のもと、「greenase」メンバーである石川慎之祐さん(食料エネルギーシステム科学専攻4年)、図拉嘎(とらが)さん(同3年)、田濤修平さん(同2年)の3名へ大野学長から学長表彰を行いました。
 表彰状授与後、懇談会があり「greenase」メンバーから事前の準備や当日の様子などについての活発な発言がありました。
 大野学長からは、「greenase」メンバーの研究者としての更なる飛躍への期待や、今回の受賞を後輩に伝え本学大学院の優秀さをPRして欲しいとの要請などがあり、「greenase」メンバーからはぜひ協力したい旨の快諾があるなど、終始和やかな懇談となりました。
 
前列左から、石川慎之祐さん、大野学長、 図拉嘎さん、田濤修平さん 後列左から、岡山隆之理事(広報・国際担当)、荻原勲理事(学術・研究担当)、島村富雄理事(総務・財務担当)、梅田倫弘理事(教育担当)、神谷秀博生物システム応用科学府長、鈴木淳士学務部長、梅澤泰史准教授
 
事前の準備や当日の様子について報告
 
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