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◎ 公開シンポジウム「東京農工大学農学部は東日本大震災の原発事故による放射性物質汚染に対して何ができるか」を開催
 8月2日(水)に、農学部本館の講堂で、公開シンポジウム「東京農工大学農学部は東日本大震災の原発事故による放射性物質汚染に対して何ができるか」を開催しました。このシンポジウムは、三菱UFJ環境財団寄附講義(農学部特別講義III)の一環として行われ、50名以上が参加しました。
 シンポジウムでは、6名の本学農学部教員に東日本大震災の福島第一原発事故による放射線物質汚染の生態系被害の現状とその修復方法などを講演していただき、参加者と共に、本学農学部は東日本大震災の原発事故による放射性物質汚染に対して何ができるかを考えました。
 総合討論では、本学農学部の教員や学生から多くのコメントが出され、これからも東日本大震災の被災地の復興のために、様々な角度から積極的に貢献すべきである、ということが確認されました。講演者や参加者から貴重なご意見やコメントがあり、大変有意義なシンポジウムになりました。
 
本学農学部教員6名が講演 熱心に耳を傾ける参加者
 
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