本学からは松永学長、國見副学長ら、東京外国語大学からは立石学長、林副学長ら、電気通信大学からは福田学長、阿部副学長らが出席し、協定調印式が行われました。
三大学はこれまでも、近接する立地とそれぞれの強みを活かしながら、中南米諸国で取り組むべき地球規模の課題を解決するために三大学が連携して実践型グローバル人材を養成することを目的とした「世界展開力強化事業-中南米等との大学間交流形成支援-」や、異分野交流をテーマに学生が中心になって企画・運営する「多摩地区三大学合同コロキウム」など様々な連携を図ってきました。
また、平成28年度より開始した「西東京三大学連携を基盤とした文理協働型グローバル人材育成プログラム」では、人文社会科学におけるニーズ志向の課題設定力と理工系科学技術におけるシーズ志向の問題解決力を併せ持つ、実践型グローバル人材の養成を目指し検討を進めており、将来的には三大学による共同大学院（博士課程）を設置することも視野に入れています。
本協定書及び覚書の締結により、国際的に活躍できる人材の養成や国際水準の大学教育プログラムの構築に向けた三大学の協働が更に加速するものと考えています。
