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◎ 世界展開力強化事業(中南米)キックオフ・シンポジウムを開催
 2月19日(金)、東京外国語大学(府中市)において、本学と東京外国語大学、電気通信大学による合同シンポジウムが開催されました。
 このシンポジウムは、上記3大学が共同で、文部科学省による平成27年度大学世界展開力強化事業「日本と中南米が取組む地球的課題を解決する文理協働型人材養成プログラム」に共同申請・採択され、中南米諸国で取り組むべき地球規模の課題(環境、資源エネルギー、食料、社会・経済開発等)の解決に向けた実践型グローバル人材養成プログラムが開始されたことを記念して開催されたものです。
 シンポジウムでは、本格始動した事業の内容を紹介するとともに、後半のパネルディスカッションで、本プログラムに期待される点について、4名のパネリストを中心に活発な質疑応答や意見交換が行われ、日本と中南米諸国の連携強化に向けて、大変有意義な場となりました。
 シンポジウムの最後には、松永是学長による閉会挨拶が行われ、個性ある3大学が、「西東京国際学究都市構想」に基づき一丸となり、各大学の強みを生かして、地球規模の課題を解決に導く学生を育成していくことを改めて確認しました。
 また、シンポジウム終了後には本学学生サークル竹桐会による和楽器演奏が催され、中南米諸国から訪れた方々は、和の音色に興味深く耳を傾けていました。
 
松永是学長 竹桐会による和楽器演奏
 
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