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◎ 総合会館、総合屋内運動場、7号館しゅん功式を挙行
 4月27日(月)、小金井キャンパス総合会館において、「総合会館、総合屋内運動場、7号館」のしゅん功式が挙行されました。
 当日は、松永是学長、國見裕久理事(教育担当)・副学長、纐纈明伯理事(学術・研究担当)・副学長、堤正臣理事(広報・国際担当)・副学長、渡邉廉理事(総務・財務担当)・事務局長ほか関係者が出席し、教育研究環境の向上、防災対応、環境に配慮した建物の完成を祝いました。
 総合会館は昭和41年(1966年)、総合屋内運動場は昭和46年(1971年)、7号館は昭和53年(1978年)にそれぞれ建設され、学生および教職員の福利厚生や教育研究活動の場として利用されてきましたが、いずれも経年劣化による老朽化が著しく、また耐震性も十分ではないため、利用する学生・教職員の安全確保と機能改善が急務でした。
 今回の施設整備では、電力量の見える化やLED照明、太陽光発電設備など環境に配慮した省エネルギー化が図られ、また、総合屋内運動場の周辺に防災トイレベンチやかまどベンチが設置されるなど、3棟とも安全安心な建物へ生まれ変わりました。
 地震等の災害時に、学生・教職員のみならず、近隣住民の広域避難場所としての機能も果たすことが期待されます。    
 
 
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