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◎ 日英バイオセンシング技術ワークショップを開催
 12月1日(月)、2日(火)、英国大使館(東京・一番町)において、3日(水)、アークレイ株式会社京都研究所(京都)において、「日英バイオセンシング技術ワークショップ」(UK-Japan Workshop on Biosensing Technology for Innovative Healthcare”)が開催されました。
 このワークショップは、英国大使館主催、本学共催により行われ、早出広司工学研究院教授および英国エジンバラ大学のティル・バックマン博士がオーガナイザーとして、松永是学長がオブザーバとして開催されました。
 当日は英国から同国を代表する6名の研究者が招かれ、早出教授をはじめ日本を代表する6名の研究者および、我が国のバイオセンシング技術において先鋭研究を進めている9名の研究者により、先鋭的かつ斬新な研究成果が報告され、活発な議論と有益な情報交換が行われました。
 今回のワークショップの開催により、今後の世界のバイオセンシング技術の発展において、両国の重要かつ中心的な役割が明確となり、本分野における両国のより一層の協力関係の構築が期待されます。
 

ワークショップ参加者による記念撮影(松永学長:前列左三人目、
バックマン博士:左四人目、早出教授:左五人目、ホグベン一等書記官:右端)
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