◎ アメリカンミニチュアホース「カルヴァドス」のお披露目会を開催

 9月22日(土)、府中キャンパス馬術施設において、アメリカンミニチュアホース「カルヴァドス」のお披露目会が開催されました。
 本学のアメリカンミニチュアホースは、学生の教育と研究に活用する目的で大野乾名誉博士令夫人の大野翠様からアップルサイダー(雄)とシナモン(雌)が寄贈されました。6月5日(火)には第3子が誕生し、ミニホースの会により子馬の愛称を学内外に広く公募したところ、606通もの応募があり、子馬愛称選考委員会(委員長:田谷一善、ミニホースの会・馬術部顧問教員)において、フランスのノルマンディー地方で醸造されるりんごを原料とする蒸留酒の名称であり、父馬「アップルサイダー」の貴重な系統を引き継ぐ雄馬に成長することを期待して「カルヴァドス」と命名されました。
 お披露目会は2部に分け開催され、纐纈明伯教育担当副学長、西村直章総務・財務担当副学長、藤森明彦本学同窓会長等が列席のもと、学内外から200人を超える参加があり、法政大学からは、本学で誕生した「モカ」が特別参加したことでアップルファミリーが勢揃いしました。
 第1部では、来賓挨拶に続いて3名の命名者代表の方々に、纐纈副学長から記念品の贈呈と記念撮影が行われ、第2部では、シナモンとカルヴァドスによる運動実演、ミニホースの会の学生による研究発表や活動報告等が行われるなど、終始、府中キャンパスが明るい雰囲気に包まれました。
 今後もミニチュアホースの家族一同が活躍する活動の輪を広げることで、本学の教育・研究のみならず社会貢献につながることが期待されます。
 
 

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