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◎ 「2012年台北国際発明展」に出展
 9月20日(木)〜23日(日)、台北市において、台北国際発明展が開催され、本学からは、「新技術説明会in台湾」で口頭発表した9名と21日に「日本技術発表会」において口頭発表を行った遠山茂樹工学研究院教授(発表テーマ:コイル型超音波マイクロモータの小型化)の計10名による研究テーマのポスター展示が行われました。
 今回で5回目の参加となる本学は、発表テーマが多いことから、2ブースでの出展を昨年度から行っており、今年度の来場者は4日間で400名を超え、これまで以上に盛況となりました。特に、今年も教員自ら会場で自身の研究を来場者に紹介するという試みを行うことで、より将来につながる展示となりました。
 なお、9月20日には同会場で、本学産官学連携・知的財産センターと工業技術研究院技術移転センターとの間で、2008年の「台北国際発明技術交易展」以来の協力関係を更に発展させて、両国の産学連携を促進する目的で、具体的な連携協力プロジェクトを企画運営できる協力体制構築の検討に着手する為の確認書の調印式が行われました。
 
王主任(左)と松田センター長(右) ブース風景
 
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