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◎ 「スマートグリッド展2012/植物工場・スマートアグリゾーン」に出展
 5月30日(水)〜6月1日(金)、東京ビッグサイト(東京・江東区)において、「スマートグリッド展2012」が開催され、本学からは「植物工場・スマートアグリゾーン」に農学部2件、工学部3件のブースが出展し、3名の教員がワークショップでの発表を行いました。
 3日間の総来場者数は44,049名(主催者発表)で、初めての出展となった本学ブースには約450名の企業および農業関係者が来場しました。また、本学のワークショップには90名の聴講者が来場し、多数のマッチング機会を創出することができ、本展示会を通じて、農商工連携として注目が高まっている「植物工場」をスマートグリッドの視点で捉え、ビジネス市場にアピールすることができました。
 引き続き、本学の植物工場をアピールするため、7月25日から同会場で開催予定の「施設園芸・植物工場展2012(GPEC)」への出展も行う予定です。

【出展テーマ】
「四季を再現した果樹工場における革新的なブルーベリー栽培法」
 〜荻原勲農学研究院教授
「安全かつ高品質な植物生産を目的としたキャンパスファクトリーにおける植物健康管理システムの研究」
 〜有江力農学研究院教授
「ロボット導入による農作業の自動化・効率化」
 〜水内郁夫工学研究院准教授
「植物工場に応用できる太陽熱冷房空調技術」
 〜秋澤淳工学研究院教授
「化学エネルギーによる太陽熱貯蔵システムの開発」
 〜櫻井誠工学研究院准教授

【ワークショップ】
「東京農工大学ブルーベリーキャンパスファクトリー関連技術」
 〜荻原教授、有江教授、水内准教授が口頭発表
 
本学ブース内の様子 荻原教授の発表
 
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