◎ 平成23年度エイズ予防キャンペーン活動(エイズ・ピア・エデュケーション)を実施

 6月27日(月)、府中キャンパスにおいて、平成23年度エイズ予防キャンペーン活動が行われました。
 この活動は、若い世代にHIV感染が広がっている現状を理解し、エイズに関する正しい知識の修得と、HIV感染から自分自身や友人、パートナーを守る方法を学び、命の大切さを再認識してもらうため、平成20年度から本学と東京都多摩小平保健所が共同で実施しているものです。
 キャンペーンでは、学生が多く集まる昼休みの時間帯に、国立看護大学校等の学生エイズ・ピア・エデュケーターにより、エイズに関するパンフレットや啓発用ティッシュ等の配布、アンケートなどが生協前で行われました。
 当日はあいにくの雨にもかかわらず、足を止めてエイズ・ピア・エデュケーターの説明に聞き入ったり、アンケートに協力する学生が多くみられ、HIV感染に対する関心の高さがうかがえました。
 
 
←前の記事 次の記事→

510号目次へ戻る