松永学長との歓談では、アップルサイダー号は当時大野先生が遺伝子研究のご指導をされていた秋篠宮殿下に献上すべくカリフォルニアで購入し、大野夫人がご自身で調教されたことや、アップルサイダーのお嫁さんとしてシナモンを見初められた時の様子など、大野夫人からいろいろなエピソードが紹介されました。
その後、久しぶりにミニチュアホース達と対面し、ミニホースの会や馬術部の学生にミニチュアホースの飼育や調教を指導しました。また、法政大学馬術施設も訪問し、先に本学から同大学へ寄贈した「モカ号」が、順調に成長して美しい雌馬に育っていることを大変喜んでいました。
大野夫人は、ミニチュアホース達の元気な様子から「アップルサイダーを東京農工大学に寄贈して大変良かったと思います。これからも健康で多くの方々に愛され、大学のマスコット的存在として活躍してくれることを希望します」との言葉を残し帰国しました。
